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アファンの森は今

1.森の様子

8月22日16:30

ご存知、タマゴタケ。

今年は顔を出すタイミングが例年より遅いような気がします。

松木小屋の前の池のほとりに顔を出していました。

 

食用で味噌汁やバター炒めなどおいしくいただけます。

ニコルも大好き。 

 

まだ採取するには早いので、写真だけとりました。

 

 

翌日、同じ個体の写真をとりました。

 

21時間後の様子です。

 

       ↓

 

       ↓

 

       ↓

 

 

8月23日

 

 

 

 

 

 

食べ頃になっていました。

 

(事務局 河西)

 

 

木陰に咲く暑い日が続いていますね。

アファンの森も朝からセミの声が響いて、さわやかさが半減します。

 

木陰の涼しそうなところに咲いていました。

きれいですね。

ホッとします。

 

(事務局 河西)

8月に入りました。

 

森ではオオウバユリが花を咲かせ始めました。

 

      【オオウバユリ】

オオウバユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

弥生池の岸辺に立っているネムノキの花も咲いています。

       【ネムノキの花】

ネムノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネムノキの写真を撮っていると、カメラを構える手にトンボがとまりました。

      【アオイトトンボ】

        アオイトトンボ 

 

 

 

 

 

 

 

たまにチョウチョが身体にとまって汗を吸っていることがあります。

このトンボはとまってじっとしているだけでした。

 

 

(事務局 堤)

 

今日は7月最後の出勤日。

昼時に森番の松木小屋へ。

 

昼飯のおにぎりとオカズを食べ終えた松木さんがお茶を飲んでいました。

薪ストーブの上には金網にのったイワナ。

これはおにぎりのオカズではなく食後のデザートなのか・・・?

 

私もすばやく弁当の昼食を済ませカメラを手に森へ。

 

 

      【生長する木々】

生長する木々ここは5年ほど前は蔓が絡まり窮屈そうに曲がりくねった

木と、林床をびっしりとササに覆われゴミさえ捨てられて

いた場所です。

今は植樹した苗木と、自然に芽を出して育った木が

大きい物で4メートル程に生長していました。

 

 

 

 

 

 

 木の葉や花の上目を向けると・・・食事にやってきた森の住人たちがいました。

 

       【ヒヨドリバナ】

ヒヨドリバナこれはヒヨドリバナ。

アサギマダラという「渡り鳥」ならぬ渡りをする蝶が

蜜を吸いに訪れることでも知られています。 

 

 

 

 

 

 

 

     【ハナアブの一種】

ハナアブ これもヒヨドリバナ。

ハナアブの仲間が蜜を吸いに来ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

     【ハナグモの一種】

ハナグモの一種さらにヒヨドリバナ。

ぐっと近寄ってみると・・・

ハナグモの仲間がいました。

蜜を吸いにやってきた昆虫を待ち構えているようです。

 

 

 

 

 

    【ニホンアマガエル】

ニホンアマガエル やはりヒヨドリバナ。

花の上でニホンアマガエルがじっとしていました。

こちらさん、昆虫だけではなくクモも食べます。

 

 

 

 

 

 

 

   【チダケサシとハナアブ】

チダケサシチダケサシの花の蜜を吸うハナアブ?の仲間。

 

 

 

 

 

 

 

 

  【シュレーゲルアオガエル】

シュレーゲルアオガエルヤマグワの葉っぱの上でなんだか眠たそうに

シュレーゲルアオガエルがじっとしていました。

食事をしてまどろんでいるのでしょうか。

少しだけおなかがふくらんでいるようにも見えました。

 

 

 

 

 

小屋に戻ると松木さんが昼寝をしていました。

みなさん、食事中におじゃましました。

 

 

(事務局 堤)

先週末の土曜日、夏の太陽が顔を出しアファンの森は暑い一日となりました・・・が、

夕方には雷鳴とともに雨が降り出し、事務所の前の道はあっという間に川のように

水が流れ出しました。

 

さて、あくる日曜日は朝から快晴。

午後から弥生池から流れる水路にかかる木の橋を修理に取り掛かりました。

「やろう!」の一声で段取りもなくいきなり始まったので、橋に使う材料さがしから

取り掛かる事に・・・。

昨年伐採して乾燥させておいたスギの幹があったのでこれを半分に割る作業から

開始。初日はこの作業と橋げたの上の丸太をすべて撤去で日没。

2日目は橋げたの上に割った丸太を並べて固定。

炎天下、汗だくの作業でしたが何とか昼前に完成しました。

 

      【修理後の橋 正面】           【修理後の橋 側面】

スギの丸太で補修された橋 横から見た橋

 

 

 

 

 

 

 

 

直線ではない"微妙な曲線"が自然の中には合いますね。

 一緒に作業してくださった「のへら隊」のみなさん、お疲れさまでした。

 

 

(事務局 堤)

 

茂木健一郎さん来訪7月15日と16日、アファンの森に茂木健一郎さんがいらっしゃいました。

 

ニコルとの対談です。

 

アファンの森を二人で散策し、サウンドシェルターで30分ばかり一人になり、場所を変えて対談。

茂木健一郎さん来訪東京へ出かける寸前まで話をしていたようです。

 

この内容は、本にまとめられるとのこと。

またお知らせします。

 

 

 

茂木健一郎さん来訪 

茂木健一郎さんのブログでも紹介されています。

「クオリア日記」

http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2010/07/cw-7319.html

「the qualia journal」

http://qualiajournal.blogspot.com/2010/07/rage-of-young-nicol-was-reflection-of.html

 

 

photo by Kenji Minami

 

(事務局 河西)

霧に包まれるアファンの森今日の午後のアファンの森は、霧に包まれていました。

 

夕方からはバケツがひっくり返ったような雨。

 

いろんな木々に包まれている森は被害の心配はありません。

 

こんな梅雨の森にも、意外に多くの花が咲いています。

そんな森の住人をご紹介しましょう。

 

 

カタバミ    サルナシ    イヌガラシ 

ドクダミ メタカラコウ クサフジ バイケイソウ エゾアジサイ

 

(事務局 河西)

 

アファンの森もここ数日雨が続きました。

雨の森では取材や撮影などもありにぎやかでした。

どしゃ降りが続いたので、延期にということも。

 

静けさを取り戻した松木小屋そんな雨も今日はぽつりぽつり。

 

一時は訪問者でいっぱいになった松木小屋も、

皆さん戻られていつもの静かな雰囲気。

 

 

 

 

松木小屋から森の奥を見ると 空気中のチリなどは全部雨で流されていて、 空気もしっとりしているので、いつも以上に呼吸がしやすい感じがします。

ゆっくりと深呼吸すると、 気持ちも落ち着き、日々の忙しさも受け入れられます。

 

 

 

 

松木小屋の昼食 「どうしたぁ」と松木さん。

お昼ごはん中でした。

 

「イワナだよ。うまいなぁ」と、頭からかぶりついていました。

 

キツネノボタンいつものアファンの森です。

 

(事務局 河西)

ゲストハウス前から奥を見ると...梅雨空の下、アファンの森はしっとりとした空気が漂っています。

 

今日の午前中の入口付近はこんな様子です。

半袖では肌寒ぐらいの気温です。

 

「実りの秋」とはよく言いますが、

この時季でも実っているものがあります。

 

 

 

見上げると見上げると、

こんなふうに葉の根元に何かついている木があります。

 

 

 

 

 

 

ヤマグワの実少しアップにするとこんな様子。

 

この黒やピンクは、クワの実(果実)です。

 

熟した黒いものを口に運ぶと、甘酸っぱい。

種が多いのが残念なところなのですが、おいしいです。

 

 

こうして、早々と実をつけているものもあります。

 

(事務局 河西)

 

 

夕方、森番の松木さんに用があり森へと車を走らせました。


道路に面した石垣の脇で地に膝をついて草むしりしている松木さんが目に入りました。

「何だろう・・・?」

森の入り口に車を停めてそちらへ向かうと、松木さんが草を1本づつ抜いていました。

 

草取り

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい、大変なんだぞ」と松木さん。

刈り払い機ではなく、こんな作業をするのにはそれなりの理由があります。

松木さんが1本づつ抜いていたのは「ヤブガラシ」という草でした。

 

ヤブガラシ

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくの間、二人でヤブガラシ抜きです。

 

アファンの森では殆ど見かける事は無いこの草。

大きな木が無く、日当たりがいい道路に面したこの一角にだけ生えてきます。

放置された畑や河原などでよく見かけた事がありますが、

周囲にある植物や建造物までも覆い尽くしてヤブガラシ以外まったく見えていませんでした。

 

ヤブガラシはブドウ科のツル性の植物で、周囲にある植物に絡みついて覆ってしまうため

絡みつかれた植物は光合成が出来なくなり、やがて枯れてしまいます。

これが「ヤブガラシ」たる名前の所以です。

根茎が太く、栄養を貯めているので刈ってもまた出てくるのですが、

根茎を1つ1つ抜いている手間はありません。

それで出来るだけ地中の根茎に近い部分から抜き取っているのです。

長いもので地面から茎までの部分が10cmほどありました。

 

そしてその根茎たるや・・・見てびっくり!!!

立派な土付きゴボウのようです。

 

巨大な?ヤブガラシの根茎 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな「ジミチ」な作業の積み重ねが森を育てているのです。 

 

 

(事務局 堤)

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