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アファンの森は今


2.財団の活動

この7月より、アファンの森財団のオフィシャルスポンサーとしてデロイトトーマツコンサルティング合同会社様が新たに加わり、21日、アファンの森にて覚書を締結いたしました。

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昨年はプロボノで事業計画策定にご協力いただいておりましたが、引き続きオフィシャルスポンサーとプロボノ両面からご協力いただきます。

地域創生事業に取り組むデロイト様のご支援を受け、財団が今まで培ってきた森林保全や生物多様性の取り組みを全国に発信してまいります。

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デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 (略称:DTC)
会社名(英名) : Deloitte Tohmatsu Consulting LLC
設立年月 :   1993年4月
代表者 :    代表執行役社長 近藤 聡 (こんどう あきら)
会社所在地 :  東京都千代田区丸の内
6月3日、4日の2日間、コスモ石油エコカード基金の助成を受けた活動、アファンの森エコツアーを実施しました。
普段は、一般向けには開放していない森ですが、今回はアファンの森の近場でもある長野市を中心として参加者を募集しました。多くの方のお申し込みの中から抽選で計36名の方に参加していただき、当財団の取り組みを紹介しました。

アファンの森の名前はみなさんよく知っていますが、実際にどんな活動をしているのかは知らない方が多いです。まずは、アファンセンターで財団の概要説明、生物多様性や地球温暖化防止の取り組みなどをお話ししました。お話だけでは伝わらない部分はご自身の5感を使ってもらいながら、アファンの森を散策しました。
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午後は、森づくりの作業も体験していただきました。
一つは、樹木測定です。約12年前に植樹した区画の毎木調査を手伝っていただきました。400本ほどある木を1本1本、胸高直径と樹高、木の状態を記録しておきます。データを取っておくことで、この先樹がどの程度成長したかを確認することができます。
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もう一つは、藪刈り作業を実施しました。2012年に間伐したことによってスギ林内でも下草が育っていますが、藪を構成するアブラチャンが多くなりすぎてきたので、このアブラチャンだけを選んで刈ってもらいました。草刈機だと樹種を選んで刈ることが難しいですが、人の手作業であれば、特定の樹種のみの刈り払いも可能です。

これら作業体験を通じて、アファンの森がどのような管理をされているのかが実感できたのではないでしょうか。

アファンの森に近い場所に住む皆さんに、
森の整備の大変さや、活動の意義など、体験を通じて当財団の活動を皆さんに知っていただく良い機会になったと思います。
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ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

(黒姫事務局 大澤)

27日、28日は復興の森の整備作業を実施しました。
地域の方、子供たち、市の職員、そして、森の学校プロジェクト員会のメンバーにもなっていただいている(一財)サンデン環境みらい財団 環境ネットワークキャンパス(通称E-キャン)の皆さんが森の整備に来てくださいました。
今回はサウンドシェルター周りの整備を実施。整備場所に選んだ場所は、木が混み合って、地面まで十分に光が届かず、下草がほとんど生えていません。適度な間伐を行い、光を地面まで届くようにして、森をもっと多様性豊かな森へ再生させます。
昨年までに整備し多場所は、スミレや、ドングリのアカマツなどの草や樹木の実生が生えてきています。少しずつ植生が回復しているようです。せっかく戻りつつある緑を人が踏み潰してしまっては意味がないので、人が入らないエリアを決めて、ロープを張りました。
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28日は、E-キャンメンバーによる ソーラークッキングのワークショップも同時開催しました。太陽のエネルギーだけを使っての調理を実演してもらいました。
ソーラークッカーを組み立てて、調理するものをセットしたら、あとは太陽に任せるだけ。
待っている間は前日の整備の続き。戻ってくるころには料理が完成していました。
炊き込みご飯、ゆで卵、蒸し芋など、どれもおいしく完成!太陽の力を実感しました。
災害時、ガスが止っても、温かい料理が作れる方法として防災対策にもなりますし、地球温暖化の原因になる温室効果ガス(二酸化炭素)の削減にもつながりますよね。
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作業していると、ちょっとした楽しみも。ツルのブランコや、子供たち作の秘密基地。アートな作品もできていました!遊びなど与えなくても、森にあるものだけでも十分に楽しめます。想像力が育まれます♪

まだまだ森の整備が必要です。
皆さんのご協力をお待ちしています。
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協力:サンデンホールディングス株式会社
※コスモ石油エコカード基金助成を受けて実施しています

(黒姫事務局 大澤)

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5月の会員見学会は、森の散策と、保全作業でした。
新緑の季節を迎え、鳥たちの鳴き声で森の中はとても賑やかです。
フクロウの巣立ちの季節でもあり、見学会の中で、雛の姿もみられるかもしれない日でした。
というのも前日、ちょうどフクロウが巣立ちの準備で巣箱から顔を出してくれたタイミングだったからです。
完全に巣立ってしまうと、森の中で雛を探すのはなかなか難しいですが、まだ箱にいるときは見られる可能性は高くなります。


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森の案内中には見られませんでしたが、お昼ごろには雛も見ることができました。
今年も無事、育ってくれることを祈ります。

保全作業はオオハンゴンソウの駆除作業です。
この作業も6年目。1年目と比べると、確実に衰えていることが実感できています。
数も減り、大きな個体もあまりありません。
見分けにくい小さな個体を残さないように、丁寧に作業してもらいました。
減っていることは間違いないですが、完全に駆除するのは難しいです。
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引き続き、地道に作業を続けていきたいと思います。

ご参加いただいた会員の皆様ありがとうございました。

次回以降の会員見学会は、
6月17日(土) 初夏の森の散策 と
7月8日(土) 夏の森の散策とナイトハイク です。

(黒姫事務局 大澤)

20170323_miyanomori-sotugyoushiki1.JPG3月18日、宮野森小学校の卒業式が執り行われ、当財団からもc.w.ニコルが来賓として出席しました。

野蒜小学校、宮戸小学校が統合して宮野森小学校となり1年、新校舎が完成してからは約2ヶ月と短い時間でしたが、仮設の学校で長い間過ごしてきた子どもたちが無事にこの新しい学校で卒業が迎えられて本当に良かったと思います。

 

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体育館に入場してきたときの引き締まった顔、こみ上げてきた涙をぬぐう姿、そして満面の笑顔と色々な感情が見て取れました。この日卒業した6年生の皆さんにとって忘れられない1日になった事でしょう。いつか卒業を迎える下級生はそんな上級生の姿をしっかりと目に焼き付けたに違いありません。

野蒜小学校、宮戸小学校と100年以上続いていた学校は幕を閉じましたが、宮野森小学校として新たな伝統がここから始まります。

記念すべき宮野森小学校の第一期の卒業生として、大きな夢を持って新しい一歩を踏み出してほしいと思います。

卒業生の皆さんおめでとうございました!

(黒姫事務局 大澤)

20170113_miyanomori04.JPG震災の年(2011年)、アファンの森に東松島のご家族を招待したことがきっかけで、森の学校づくりに関わらせていただくようになりました。

あれから5年10か月。待ちに待った宮野森小学校の新校舎が完成しました。

 

今週頭に執り行われた落成式(1/9)、始業式(1/10)に参列させていただき、始業式でニコルが子どもたちに向けてご挨拶をさせていただきました。

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東松島の豊かな自然を活かした森の学校を創るべく、ニコル共々奮闘してきましたが、たくさんの方の想いとご協力があり、素晴らしい木造の学校となりました。
5年前、仮設校舎に入学した子どもたちも、この新しい校舎で3学期を過ごし卒業を迎えることができます。

 

学校は森の学校をコンセプトにしていますが、木造校舎であることが森の学校ではありません。
隣接する「復興の森」や周りに広がる海や川、田んぼなど豊かな自然を活かした教育の拠点となって、本当の意味での森の学校となります。

そのためには、ハード面のみならず、プログラムの開発などソフト面の整備も必要です。当財団では引き続き、学校の先生や地域の方々と共に日本一の学校と呼ばれるような地域をめざし協力していきたいと思います。

 

(黒姫事務局 大澤)

 

5月14日は会員見学会、森の散策と保全作業を実施しました。

早くも初夏を感じさせる森の散策、この日のテーマは「道草を食う」。
その言葉通り、実際に道に生えている草を食べながらゆっくり歩きました。見る人が見れば食べられる植物は実にたくさんあります。ササ、コバギボウシ、イタドリ、ウドなど、そのまま食べても十分おいしいものは、その場で味噌をつけて食べ、調理をするとおいしい、タラ、クワ、ハナイカダ、ナルコユリなどは後で食べみようと、採取しつつ森を歩き。

中には食べられる植物に良く似た毒があるものもあるので要注意。アファンの森の中には猛毒トリカブトも普通に生えています。違いや見分け方も解説しながら森を楽しみました。
道草ばかり食べていたので、歩いた距離は本当に短かったです。

お昼には採っておいた山菜類を天ぷらにして味わいました。

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午後からは、森の保全作業。特定外来生物オオハンゴンソウの駆除作業をお手伝いしていただきました。おいしいものを食べていただいた後だけに、皆さん作業がはかどっていました。
見学会にご参加の皆さんありがとうございました。

明けて15日は終日、オオハンゴンソウ駆除作業を行いました。
ボランティアでお集まりいただいた皆さんと、この日もせっせとオオハンゴンソウの駆除作業をつづけました。根っこから抜かないとまた再生してしまうので作業は地味に大変です。ですが、ここ数年駆除作業を実施しているおかげで、だいぶ勢力は衰えてきた気がします。

ご参加いただいたみなさんありがとうございました。

 

(黒姫時事務局 大澤)

 

21日、22日の2日間にかけて、東松島野蒜で「復興の森づくり」を実施しました。

(コスモ石油エコカード基金助成事業)

地元の方々を初め、森の学校づくりを応援してくださっている、「サンデン環境みらい財団環境ネットワークキャンパス(E-キャン)」、「サンデン東北支社」、「日本ハム東販売株式会社」、「宮城トンボ株式会社」の有志の方々が森づくりに参加してくださいました。

生物多様性豊かな森を目指すとともに、12月の宮野森小学校完成までに、森の中でも授業ができる環境を整えたいとの思いで、今年も森づくりを進めています。
今回2日間でのべ80名以上の方に関わっていただきました。

作業によって、笹藪に覆われ暗かった場所が一気に明るくなりました。地面まで光が届くようになったことで、今まで眠っていた種や、新しく飛んできた種が芽吹きやすくなると思います。定点で作業前と作業後の写真を、と思っていたら、変わり過ぎて元の場所がどこだかわからなくなりました・・・。
それくらい作業がはかどり、今まで見えていなかった木々の様子が分かり、こんな大きな木があったんだな、とか、コナラの木がたくさんある!とか新たな発見も。

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宮野森小学校のすぐ裏に、森の劇場を制作する予定ですが、そこまでのルートも見えてきました。子どもたちが学校に通い始めるまでに、少しでも良い環境を整えと行きたいと思います。

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上の写真は同じ場所から撮影しました。 

また、22日にはE-キャンメンバーによるソーラークッキングの実演も行いました。天気も良く絶好のクッキング日和でした。作業を始める前にクッカーをセットして、2時間の作業を終えると、蒸し焼き芋、炊き込みご飯、ラスク、ゆで卵が完成。改めて太陽の力を感じることができました。

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ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。 

 

(黒姫事務局 大澤)

 

アファンの森財団では、これまで子どもの心に寄り添う活動「5センス」プロジェクトとして、児童養護施設の子ども達や東日本大震災の被害に遭われたご家族をアファンの森に招いてきました。そして、今年度新たに、公益財団法人イオンワンパーセントクラブ様と共に新たに東日本大震災に伴う原発事故を経験した福島県の子どもたちの心のケアを目的とした活動「福島キッズ森もりプロジェクト」をスタートさせました。
震災以降、原発の影響により外遊びを制限され自然と触れ合う時間が減ってしまったり、引っ越しを余儀なくされ環境が大きく変わってしまい、精神的な不安やストレスを感じている子が増えていると感じます。アファンの森も含め、森林セラピーの先進地でもあります信濃町を中心に、豊かな自然とふれあいながら心身を解放し、心のケアを行ってまいります。

このプロジェクトでは、本年より3年間で約1,000人の福島県の子どもたちを招待する予定です。

その第1回目として、5月6日(金)~8日(土)の3日間で、福島県いわき市の子ども達39名を招待しました。今回はアファンの森とその周辺にある野尻湖畔や戸隠の森を訪れ、それぞれの自然の魅力を身体全部を使って体験してもらいました。

子どもたちは福島県を6日夕方に出発し、夜に長野に到着。明けて7日の朝から、活動がスタートしました。1日目はアファンの森と野尻湖畔、2日目は巨木の森、戸隠で過ごしました。

6日の夜遅くに到着したにもかかわらず、翌朝は早くから子どもたちは起き、これから始まる活動に興奮ぎみでした。
アファンの森は、30年かけて整備された命溢れる豊かな森です。過去にどんな経験をしてきた子どもたちであっても、全てを受け入れてくれるのが森という存在です。様々な動植物の命を身近に感じながら、森でゆっくりしたり、活動的に動いたり、今回参加してくれた子たちはどちらかといえば活動的な子が多かったようです。森のブランコ、木登り、ハンモックなど、森で思い思いに過ごしました。

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野尻湖はナウマンゾウの化石が出土した太古の昔を感じられる湖。
湖はアファンの森の中にはない環境です。湖畔をのんびり歩きながら、いい匂いのする木、鳴き声を追って鳥を観察したり、湖の浅瀬で水遊びしたり、ノコギリで木を切ってみたりと、様々な体験をしました。

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夜はみんなでお絵かき、アートセラピーです。絵を描くと、その絵には自分の内面が現れてきます。それをみんなの前で発表、表現することで自分の気持ちに整理がついたり、自分の事を聞いてもらえた、反応してもらえた、という事を体験することで自信につながったりします。短い時間ですが、自分自身の気持ちに変化がでてくる、今の子どもたちにとって大切な時間になります。

樹齢100年を超える巨木が立ち並ぶ戸隠の森もアファンの森にはない環境です。
アファンの森では見られない大きな木に触れたり、戸隠山からの雪融け水の冷たさを感じたり、樹齢400年を超える杉並木に圧倒されたり。雪融け水流れる小川に手を入れると気持ちいいですが、冷たすぎてずっとは浸けてはいられません。直にその冷たさを感じる事で今を生きていることを感じられたのではないでしょうか?

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東日本大震災から5年が経つ今も、その影響を受ける子どもたちがいます。放射線の影響から外で遊んではいけない、小川には入ってはいけないと制限を受けている子ども達が、長野県信濃町に来て、やっと外で思いっきり遊んで、やりたいことができる。実質1日半の短い活動時間でしたが、子どもたちからはたくさんの笑顔が見られました。心と身体の開放ができ、日頃のストレスが和らいだと思います。

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(黒姫事務局 大澤)

160515_hokkyoku.jpg5月15日、モンベル渋谷店にて「C.W.ニコルと行く北極圏クルーズ説明会&講演会」を開催し、約40名の方にご来場いただきました。お越しくださった皆さま、ありがとうございました!

そして、今年8月に「C.W.ニコルと行く北極圏クルーズ」(アドベンチャーカナダ主催)が開催されます。

北極圏は、訪問するにはなかなかハードルの高い場所ですが、今回のクルーズにはC.W.ニコル、そして日本語ガイド(伊地知様)も船に同乗し、皆さまとの快適なクルーズのお手伝いをさせていただきます。(お子さんからご高齢の方まで、様々な方が楽しめるクルーズです)
また、今回のツアーに参加していただくことにより、北極圏の野生動物の保護とイヌイットの生活文化の保護、そして日本の森を守る活動にもつながる社会貢献度の高いツアーです。

さらに、船上ではニコルをはじめ、各分野のスペシャリストの講義や解説を聞きながら巡ることができる、またとない機会となります。

ぜひこの機会に、ニコルとともに北極の地を訪れてみませんか?

※ご希望の船室や飛行機などが手配できない可能性もありますので、ご検討中の方はお早めに下記までお問い合わせください。

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【本ツアーの窓口】
 本ツアーはアドベンチャーカナダが催行します。
 <連絡先>
  ◇アドベンチャーカナダ日本人スタッフ:
  伊地知 亮(いじち りょう)
  ※クルーズ当日皆さまのガイドをさせていただきます。
   メールアドレス:japan@adventurecanada.com
   TEL:090-8511-0314


【アファンの森財団の会員の窓口】
 アファンの森財団の会員の皆さまは、当財団にご相談ください。
 <連絡先>
  ◇一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団 東京オフィス
   メールアドレス:info@afan.or.jp
   TEL:03-6453-4192(10時~18時※土日祝祭日除く)
   住所:〒155-0032 東京都世田谷区代沢2-20-5 T.D.CビルA号

皆さまのツアーへのご参加、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

(東京オフィス)

 

先月4月21日、宮野森小学校5年生の田んぼの授業「馬耕の見学」が行われました。
馬耕を担当したのは、美馬森Japanの八丸さん、と馬のショウちゃん。

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馬を使って畑を耕す伝統的な方法は東松島でもちょっと昔まで行われていた農法です。地元のご年配の方々は、馬が働いている風景を普通に見ていたそうです。

5年生の田んぼの学習ではアグリードなるせさんが、田んぼ作りを担当しています。

アファンの森財団では、学校の授業の中で出来ないお米の活用についてを、イベントとして行い学校が進める田んぼ作りの授業と合わせて、お米が自分達の口に入るまでに、どのような過程を経ているのかを一緒に考えていきたいと思っています。

 

翌22日は、宮野森小学校3年生の総合の授業を担当させていただきました。

今年度、復興の森を使った第一回目の授業でした。
まずは生きものの気持ちになる方法を教室で学び、その後、復興の森とその周辺環境の生きものを観察を行いました。

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復興の森では春の植物がちょうどみられる季節で、今の季節しか見られない花などを観察しながら、どんな生きものが暮らしているのかや、生きものの視点に立つ方法などを学びました。観察の方法は見るだけでなく、匂いを嗅いだり、時には食べて味を確かめてみたりと、森との接し方も色々です。
初めての森の授業でしたが、みなさん色々なものに興味を持ってもらったようです。
これから1年をかけて復興の森や身近な生きものについて考えていきます。

 

(黒姫事務局 大澤)

ゴールデンウィークスタートの29日(金)会員見学会を実施しました。

2016年度最初の見学会となった、この日は春植物と鳥の観察でした。
講師にはアファンの森で鳥の調査をしていただいている中村匡男氏にお願いし、森で見られる鳥の解説をしていただき、バンガードさんよりお借りした双眼鏡でアファンの森を利用する鳥をじっくり観察しました。

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シジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ヒガラ、エナガ、コゲラ、コサメビタキ、キビタキ、そして綺麗な青い鳥 オオルリ も見ることができました。

肉眼で確認できない鳥の表情も、双眼鏡ならはっきり見えます。「かわいい!」、「きれい!」などと声が上がりました。みなさん普段は使わない双眼鏡でしたが、興味をお持ちいただいたようです。

 

いつものならちょうど見ごろを迎える桜も今年は暖かかったために終ってしまっており、春植物のほうは終盤でしたが、リュウキンカやニリンソウなど見ごろの花もあり楽しむ事ができました。

少々肌寒い1日でしたが、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

5月の見学会は14日です。まだ空きがありますので会員の皆様は参加いただけます。


双眼鏡協力:バンガード
http://www.vanguardworld.jp/
https://www.facebook.com/VanguardPhotoJP/

 

(黒姫事務局 大澤)

 

東京の桜も満開を迎えはじめた3月30日(水)、原宿ブルックスカフェにて「C.W.ニコルと行く北極圏クルーズ説明会&講演会」を開催しました。
平日の夕方という時間帯にも関わらず、当日は約50名の方が会場にお越しくださいました。

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C.W.ニコルが日本の森を守る活動の原点となった北極に対する思いを30年前のニコルが取材した番組の映像とともに紹介しました。
北極の大自然に息づく野生動物の営み、そして何よりニコルが魅せられたのは、その過酷な環境で生き抜くイヌイットの人々の知恵と生活文化—。
しかし、温暖化が進む現在、最も影響を受けている北極では、野生動物の減少が著しく、狩猟が中心のイヌイットの生活も成り立たないという現実を日本人も知るべきであると、ニコルは訴えました。

今回のC.W.ニコルと行く北極圏クルーズは、ツアーに参加することで、北極圏の野生動物の保護とイヌイットの生活文化の保護、そして日本の森を守る活動にもつながる社会貢献度の高いツアーであることが一番の特徴。

北極圏は、訪問するにはなかなかハードルの高い場所ですが、今回はC.W.ニコル、そして日本語ガイドも船に同乗し、皆さんとの快適なクルーズのお手伝いをさせていただきます。昨年のツアー参加者の最高年齢はなんと92才。元気と好奇心さえあれば、体力は必要ありません。
さらに船上ではニコルの講義や解説を聞きながら巡るというまたとない機会ですので、興味をお持ちの方がいましたら、まずはお気軽にお問合せください。

 

お問い合わせいただきましたら、ツアーの資料を送付させていただきます。
ご不明な点、ご質問などございましたら、ご遠慮なく下記までご連絡ください。

 

飛行機の手配や船のお部屋の確保の関係上、第一次の締め切りを4月15日とさせていただきます。
※締め切り以降でもお申し込み可能ですが、その場合はご希望の船室や 飛行機が取れない可能性もございますので、お早めにお問合せください。

 

【本ツアーの窓口】
本ツアーはアドベンチャーカナダが催行します。
◇アドベンチャーカナダ日本人スタッフ : 伊地知 亮(いじち りょう)
◇メールアドレス:japan@adventurecanada.com
◇TEL:090-8511-0314

 

【アファンの森財団の会員の窓口】
アファンの森財団の会員の皆さまは、当財団にご相談ください。
◇一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団 東京オフィス
◇メールアドレス:info@afan.or.jp
◇TEL:03-6453-4192(10時〜18時※土日祝祭日除く) / FAX:03-6453-4193
◇住所:〒155-0032 東京都世田谷区代沢2-20-5 T.D.CビルA号


◆3月30日の講演内容を以下のサイトにアップしましたので、もしよろしければご覧ください。
https://youtu.be/J9OOYGKDsjg

 

地球の鼓動に触れるツアーへのご参加、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

北極クルーズパンフレット.pdf


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3月29日(火)森の学校づくりにご協力いただいている国際紙パルプ商事様と共催で森づくりと紙すきのワークショップ実施しました。

 

復興の森づくりと和紙の原料となる木「コウゾ」「ミツマタ」の植樹、そして紙すき体験に地域の小学生や地域の方々が参加してくださいました。

講師には手すき和紙工芸作家 アウテンボーガルト・ロギール氏をお招きしました。

まずは、豊かな森を目指し、森づくり作業を行いました。
春本番を前に、森にはカタクリなど春植物が芽を出しています。
2012年から整備を進めていますが、ササ刈り、藪刈りを実施した場所では林床まで光が届くようになり、カタクリの数が増えているようです!

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森づくりの後は和紙の原料「コウゾ」「ミツマタ」の植樹を行いました。
植えた木はまだ小さいですが、秋ごろまでには枝を1m以上に伸ばし、紙の材料がとれるように育つとのことです。来年は今回植樹した木で紙すきができるはずです。

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午後は紙すき体験。
和紙の原料が植えた「コウゾ」「ミツマタ」だとしても、実際にどう紙になるのか?
使うのはコウゾ、ミツマタの皮の部分。
一般に良く目にするコピー用紙などは洋紙と呼ばれ、材料は木を細かく砕いて繊維状にしたもの。
それに対して、和紙は木の皮の繊維を使います。
洋紙に比べ、耐久性にも優れ、1000年持つと言われているそうです。
ロギールさんから、和紙になるまでの行程を説明してもらいながら進め、葉っぱや花も一緒にすき込み世界に1枚だけの和紙が完成。
みんなとても素晴らしい作品になりました!

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(黒姫事務局 大澤)

3月6日(日)

アファンの森財団にご支援いただいているサンデン環境みらい財団ネットワークキャンパスの皆さんと一緒に

「森の教室」 太陽の力で料理を作る ソーラークッキングワークショップ を実施しました。

生きものにとって太陽は欠かせません。太陽からの恵みがあって我々地球の生きものは生きています。

そんな太陽の力を改めて知ってもらおうと、電気を使わないでお湯を沸かしたり、料理を作ったりするワークショップです。

しかし、

太陽の下、ソーラークッカーを使っての料理や復興の森づくりを実施する予定でしたが、当日はあいにくの雨模様。残念ながら室内でのソーラークッカーづくりに予定を変更して実施しました。

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ソーラークッカーはキットで販売しているものもありますが、今回は自分たちでも作れるソーラークッカーという事で、簡単に手に入るもの、身近にあるものを利用して作ってみました。
材料は、段ボール、キッチン汚れ防止シート(シルバー)やスナック菓子の袋、クリップ、洗濯バサミ。
どこの家庭でも見かけるありきたりのものです。

それらを材料にはさみやカッターを使い、組み立ていきますと・・

参加者全員、立派なのが完成しました!

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他にも、色々な種類菜ソーラークッカーを紹介すると、大人の方からは自分で作ってやってみたいという声もありました。

それぞれで完成させたソーラークッカーはお持ち帰りいただき、晴れた日に家で試して頂くことにしました。

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震災があった5年前、ライフラインが途絶えてしまった東松島市。
そんな非常時でも、工夫次第では暖がとれる、暖かいものが飲める。これはとても大事なことだと考えています。自然からのエネルギーを使って、どうやって非常時に生きていくのか?工夫や想像力を養っていくことが大事だと思っています。

子どもたちにとって、今日の経験が未来に活きてくれると信じています。

 

主催:(一財)アファンの森財団 共催:(一財)サンデン環境みらい財団

 

(黒姫事務局 大澤)

11月15日(日)、信濃町の方にアファンの森にお越しいただき、馬搬見学会を実施しました。

これまで、信濃町の小中学校との交流はあったものの、地域住民の方との接点はあまりなかったため、今回このような会を企画実施させていただきました。

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アファンの森での馬搬は、今年で3年目。

スタッフより馬を活用することのメリットやアファン財団で馬搬を行う意義を説明し、その後実際に馬で間伐した木材を引き出す様子を見学していただきました。

馬搬の主役は、見るからに力のありそうな10歳のサムライキングとパートナーの岩間敬さん。

お二人とも今回のために岩手県の遠野から出張に来てくれました。サムライキングくんが木材を一生懸命運び出す姿に、見学者もスタッフも思わず圧倒され感動。かつてはこの地域でも日常の風景であったことを考えると、なんとも不思議な感覚でした。

馬がいると自然に人が集まり、人の心も身体も笑顔になることを実感した今回のイベント。
今後も馬を活用したイベントを地域の方とともに行っていきたいと考えています。

 

(東京オフィス 西村)

11月14日、株式会社リコーの社員の方が中心となって活動を行っている、「リコー環境ボランティアグループ秦野の雑木林を守る会」から、5人の方が森の作業を手伝いに来てくれました。

午前中は、先日ポロ・ビーシーエスの皆さんが間伐を手伝ってくれた、馬搬を行うカラマツ林の片付けです。
過去の手入れ不足から、枯れ木の倒れたものや枯れ枝がまだ残っています。
馬で木材を引き出すには、これらのものが邪魔になります。
普段は片づけながら搬出を行うのですが、事前に片づけてあった方が人も馬も安心です。
馬の気持ちになって、邪魔にならない場所に集めていきます。

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そして午後からは、キノコのほだ木のコマ打ちです。秦野の森でもコマ打ちを行っているそうで、手際よく穴を空け、打ち付けて行きます。
コマは1500個ありましたが、短い時間で終わらせることが出来ました。

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みなさん、ありがとうございました。

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(黒姫事務局 石井)

財団のオフィシャルスポンサーとしてご支援いただいている「ポロ・ビーシーエス株式会社」の林業部門のメンバー5人が、11月4日~6日に森の作業を今年も手伝いに来てくれました。
昨年までに国有林のスギの間伐、チップ敷き、コナラ林の間伐などしていただきました。そして今年はカラマツ林の間伐とコナラにオニグルミの伐採です。
代表取締役の高井洋一氏と京都大学名誉教授の竹内典之先生も同行され、天気にも恵まれ広葉の森での作業となりました。

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このカラマツ林は、アファンの森財団設立以前に植えられたもので、谷側半分は2009年に伐採を行い、2010年にブナを植えてあります。
中央部には、2年続けて営巣しているノスリの巣があるので、伐採によって影響が無いようにしなくてはいけません。

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伐採は、ブナに注意しながら他のカラマツにも倒した木がかからないように方向を決めて要領良く切っていかないと、余計な手間がかかってしまいます。

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そして、伐採した材は馬で引き出すため、方向をある程度そろえて馬が運びやすいよう倒していきます。

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でもそこは、普段から吉野杉で有名な奈良県吉野で林業をしている方々です。
手際よく次々と切り倒し、片づけていきます。
この3日間で、予定していたものすべてを終わらすことが出来ました。

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ポロの皆様、今年もありがとうございました!

(黒姫事務局 石井)

11月8日(日)は有限会社アグリードなるせさんの主催する福幸祭。

アファンの森財団はツリーハウスカフェを出店しました。

当日の天気はあいにくの雨。
ツリーハウスカフェは屋外につき、大きなタープを張ってその下でのカフェ営業となりました。
天気が良ければ気持ちが良い3階の風のデッキも雨でシトシト濡れていました。
残念ながら天気には勝てません。

メニューはコーヒー、ココア、パンケーキ、おしるこ、焼きマシュマロなどをご用意。
雨とはいえひとときのくつろぎ空間をご提供。

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客足は少なかったですが、多様性を考えるアファンの森らしく、国外からのお客様もいらっしゃり、インターナショナルなカフェにもなりました。
英語はたじたじな私たち、身振り手振りでお話ししつつ、ロンドンから来た建築を学ぶ学生さんとのことでした。
コーヒーを飲みながら、絵を描いたり、お話ししたりと本場カフェさながらでした。

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足元が悪い中、おいでいただいた皆さんありがとうございました。

反省点としては、天候が悪いこともさておき、今回は準備不足でした。
震災で地域から離れなければならなくなった人たちを元気づけ、みんなで会える機会を作ろうとしているこの福幸祭。
せっかくの機会ですから、私たちがする活動も地元方々に知ってもらう機会にしていけたらと思っています。

(黒姫事務局 大澤)

11月7日(土)
イオンスカラシップ研修の一環で、復興の森づくりが実施されました。
震災以降毎年森づくり作業をお手伝いいただいて、今年で4年目になります。
参加してくれたのは主に中国や東南アジアの留学生たち42名です。

森づくりの作業の前に、現在の被災地の状況を見てまわり、ここに住む人達がどんな経験をされたのかを知っていただきました。
当時の状況を知る東松島市議会議員のお1人にお話を聞き、被災した時の生の声を聞きました。

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背景を知っていただき、学生の皆さんには森の整備、藪刈り、ササ刈り作業をしていただきました。一人一人が少しの作業しかできなくてても、大勢でやるとものすごく多くの仕事ができます。
単純で地味な作業ですが、その作業が森づくりには大切です。

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お昼は学生が中心に作った豚汁とおにぎりで。
焼きリンゴにマシュマロがデザートでした。

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復興の森での作業は今後も継続的に続けていきます。
森の学校が完成し、小学生たちが森の中で授業をする風景が近いうちに実現するのではないでしょうか。

幾年かたったのち、森の様子をまた見に来ていただきたいと思います。

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(黒姫事務局 大澤)

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