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アファンの森は今

②心の再生

8月4日から6日の2泊3日で、アファン"心の森"プロジェクトが行われました。

夏らしい暑い3日間、アファンの森ロッジしらかばに包まれて「大家族の夏休み」を過ごしました。

 

やって来てくれたのは東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木の6つの児童養護施設で暮らす、小4~小6の20人。各学園の職員と共に遠路を参加してくれました。

 

初日

長野新幹線から信越線に乗り換えて黒姫駅に到着した20人は、バスでアファンの森にやってきました。少しの疲れ、不安、楽しみ、興奮、いろいろな感情がうかがえる子どもたちの表情。

そんな子供たちはアファンの森の入口で松木の大きな手と握手をして森の中へ入ります。

太陽がとても暑く感じる日、森の中は涼しく感じます。

 

地元のおばちゃんが作ってくれたお弁当オリエンテーションや絵を描く時間をとって昼食です。

スタッフの顔色をうかがう人、緊張している人、さっそく生き物を見つけて森となじみ始めている人、そんな中「知らない人とペアを組んで絵を描く」というプログラムは、ある人にとっては少ししんどいかもしれません。森で初めて会った人と関わることから始まります。

地元のおばちゃんが作ってくれたおいしいお弁当をたいらげ、この絵を遣ってグループ分けです。

参加者同士で選び選ばれる時間もまた他人事ではいられない時間です。

 

今日は朝から雨風とも強く、荒れた天気のアファンの森です。

 

今日も、少しさかのぼって活動のご報告です。

 

5月22日(土)、プロジェクト・パートナーとしてご支援いただいているディーエヌエーさんの新入社員の皆様を迎えて新人研修を行いました。

今年4月に入社したばかりの新入社員の方13名が、アファンの森を味わっていかれました。

・自社の社会貢献活動の現場であるアファンの森のことを肌身で感じ、

・「コミュニケーション」について改めて目を向けて、

・自分自身の今の様子を知る

そんな機会でした。

 

今年で3回目になりますが、いつも感じるのは皆さん明るく、反応が良い、ということ。

こちらの問いかけにもたくさん反応してくれるので、楽しい時間になります。

今年は特に森での体験が響いた感じがしました。

 

目の前のヤブに挑みます。到着して、まずは作業に汗を流していただきます。

 

ヘルメットに軍手、腰にはノコギリ、手にカマを持って、松木の指導のもとヤブ刈り作業に挑みます。

 

作業に慣れてくると、それぞれの個性が見えてきます。

少しさかのぼって活動のご報告です。

 

5月の15日(土)~16日(日)には、盲特別支援学校に通う人たちを迎えてのアファン"心の森"プロジェクトを実施しました。愛知、神奈川、千葉、東京から11人の子ども達と、親御さん2人が春の森に包まれました。

 

電車が止まってしまったこともあって、アファンの森に到着するまでにひと苦労ありましたが、全員無事に到着してスタートしました。

初参加は3人。

初めての場所に緊張はあったのかもしれませんが、リピーターの人と一緒ににこやかにスタッフと出会っていました。

 

癒しの森のお弁当。これがうまい!2日間とも天候に恵まれ、気持ちよいアファンの森でまずは、「癒しの森のお弁当」で腹ごしらえです。

改めて自己紹介をしてアファンの森の一員になり、出かけます。

 

カエルや鳥の声に足を止めては耳をすましたり

長靴で沢に入り水の感触を楽しんだり

先日の3月29日から31日の3日間、「アファン"心の森"プロジェクト」を実施しました。

2010年になって初めての「アファンの森」での大きな活動でしたが、充実したよい時間が過ごせました。

 

神奈川、埼玉の5つの児童養護施設から小学生22人が参加してくれました。

奇跡的な天候のもと、雪の森を満喫した3日間でした。

 

初日

前日から降り始めた雪が降り続く中、バスに揺られ参加者がホテルに到着。

緊張や不安、疲労が感じられる面持ちでスタートします。

 

昼間なのにこんなに暗いアファンの森。雪が降り続いています。絵を描いて、その絵を利用してチーム分けし、スキーウエアに着替えて

雪の降るアファンの森へ出かけます。

 

一晩で20~30cm積もり、まだ雪が降り続いていたアファンの森は、

とても寒く、でもとてもきれいで、まさに雪を感じるにはうってつけでした。

 

チームごとにアファンの森の奥へ出かけます。

足跡を追ったり、そり遊びしたり、雪が降っているからシートを頭からかけておやつタイムにしたり、

雪降る森に楽しそうな声が広がります。

松木特製のカエデのシロップも登場し、松木小屋で温まりながらホッと一息する時間も。

 

みんなとてもアグレッシブで、楽しむ力を持っていました。

そして、素直でかわいらしさが感じられました。

明日から2泊3日で心の森プロジェクトが始まります。

今年に入って最初の心の森です。

 

雪の森に抱かれながらの3日間です。

 

 

活動に集中するため、大変恐れ入りますが、

3日間事務所を留守にしております。

ご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

(事務局 河西)

 

 10月24日(土)~25日(日)に、視覚障害のある子ども達を迎えてのアファン"心の森"プロジェクトが行われました。

 

今回は、これまでに参加したことのある人たちに限定した特別編としました。

何が特別かというと...

ツリークライミング®を実施したんです。

児童養護施設で暮らす子ども達の会では実施してきましたが、視覚障害のある人には初めてです。

地上でのアファンの森の様子は良く知っていて、関わるスタッフとも関係ができている人たちが、森の中の地上より高い場所に身を置くことで、新たな世界を味わってもらえたらいいな、と実施をしたわけです。

 

それ以外にも、取材の方や長崎から活動の様子を見にいらした方々もいて、これまでになく大人数での開催となりました。

インフルエンザの影響もありましたが、東京、神奈川、千葉、愛知から9人(小5~高3)に対し、大人たちがスタッフ含めて多いときで40人ほど(普段は20人ほどなんです)となり、何ともにぎやかな回でした。

 

 

秋の木漏れ日初日、黒姫駅まで電車できてもらい、マスク姿のみなさんはバスでアファンの森へ。

「久しぶり~」といろんなところでスタッフと参加者とが声を掛け合いながら、ティピーの裏へ。

気温は低めでしたが、秋晴れの木漏れ日や風が気持ちいい森の中を奥へ入っていきます。

 

 

秋のアファンの森を散策昼食を食べ、関わる人全員の自己紹介をして、遊びに出かけます。

キノコやカエルを見つけて手に取ったり、パートナーと二人で森にたたずんでいろんな話をしたり、森の作業をしてもらったり、チャンバラが始まっていたり、ブランコに揺られたり、それぞれの森での時間を過ごします。

そのまま夕食も森でとった後、一つの火を囲んで夜の森の時間を過ごしました。

 

ケーナや三線の音色に耳を傾けたり、パートナーとの歌声を披露してくれたり、みんなで歌ったり。。。 

 

キャンプファイヤーのようなにぎやか雰囲気ではなく、焚き火を囲んだ穏やかな時間でした。

 

 

2日目

朝食を済ませて、さっそくアファンの森へ出かけます。

森に到着して、深呼吸で森と一体になってツリークライミング®の世界へ。

 

木に登ることで人生が開けたジョンさんのお話から始まり、

普段エスコートされている参加者が、目をつぶったパートナーをエスコートして森の中を進み、

そしてツリークライミング®へ。

 

パートナーをエスコートする姿はとても頼もしく、これまで森で楽しく過ごしているその姿とは違った面が表れていたように感じました。

そして、それぞれのペースで樹に上がり、手の届かない高い場所にいるみんなは楽しそう。

 

降りてくる頃にはニコルも合流し、ジョンさん、ニコルを囲んで今日の体験や、メッセージを分かち合いました。

 

 

ひとつの輪に1泊2日はあっという間です。

少し遅い昼食を食べてハッピーバースデーのサプライズをしたら、もう帰りの時間が迫っていました。

 

最後に、全員で2日間を一言づつ分かち合います。

参加者もスタッフも、取材者や視察者も全員が一つの輪になり、一人づつ分かち合った時間は、愛にあふれ、涙している人も多くありました。

そして、今回で心の森を卒業する参加者から、スタッフへのプレゼントがあって、またうれし涙。

感動的な時間でした。

 

 

視察や取材の人数が多く、初めてのプログラムを実施したということもあり、参加者には精神的にも体力的にも、少し負担が大きかった回のように感じています。運営側としては課題も多くありました。

それでも、この場にいた全員の人たちが誠実に関わっていただいたおかげで、成長が感じられて感動できた2日間になったのだと思っております。

 

協働 : 日本アムウェイ合同会社 One by One こども基金

協力 : 株式会社インテージ

 

(事務局 河西)

シルバーウィークの最初の3日間(9月19日~21日)、埼玉、神奈川、東京の4つの児童養護施設で暮らす20人の子ども達を招待して、アファン"心の森"プロジェクトが行われました。

 

今回の心の森も、8月同様3日間ずっとアファンの森で過ごし、森遊びに明け暮れました。

元気でにぎやか、実は状況がよくわかっている男子14人と、素直で芯のしっかりしている女子6人がアファンの森に来てくれました。

「楽しかった~」

子どもはもちろん、大人からもたくさん聞こえてきた回でした。

 

森で思い切り遊ぶ!

 

初日、

長野新幹線、信越線と乗り継いで、黒姫駅へ到着した参加者はバスでアファンの森へ。

松木と握手をして入場し、はれてアファンの森の住人としての3日間が始まりです。

ともに過ごす全員と顔を合わせ、絵を描き、今回は3つのグループに分かれて森の奥へ出かけて行きました。

 

今回は、森で楽しみたいことをイメージしてきた人が多く、木登り、ロープのブランコ、弓矢づくり、そして鬼ごっこなど、初日からいろんな遊び目白押しです。

 

ひとしきり遊んでティピーの裏へ戻り、そのまま夕食作りです。

火をつける準備を森の達人と一緒にしている男子、1つのボールに入った小麦粉を2人でコネコネしている女子、それぞれが自分の役割を見つけて取り組んでいる姿も多く見えました。鉄板で煎餅のように焼いたり、すいとんにしたり。。。おいしく完食しました。

 

たき火を囲んで一息ついたら、夜のアファンの森を一回りです。

曇り空だったので、いつもより少し暗めだったのですが懐中電灯はつけずにナイトハイクをしていると、フクロウの声が。なんと、3羽が鳴き交わしていました。一つのグループはすぐそばで聞いていたようで、少し興奮して教えてくれました。

 

あけて2日目、

朝から夕方までアファンの森で過ごしました。とくに「何時からこれをする」とプログラムが決められていない1日です。

 

「一日中、森の中で子どもと遊ぶ」、そんな時間を過ごしたことはありますか?

 

案の定、水路に落ちて全身ずぶぬれになった子がいて、たき火を焚いて乾かします。

その横では6年生が上手に薪を割り、火遊びしている4年生が怒られ、女の子はいろんな大人とお話している、、、いつの間にかそんなシーンになっています。

 

夕方、ホテルへ戻り入浴、夕食を済ませて広間で木や生き物の話、人生を楽しんでいる人の話を聞きました。

 

最終日の3日目

いつもだと川へ出かけて「川遊び」に興じるのですが、今年は気温も水温も低く、先月の氾濫もあって川の状況もあまりよくないので、今回もアファンの森で過ごしました。

今日は、昨日までのグループ関係なく、子ども達とは別行動をしていた学園職員も合流してみんなで遊びました。

お昼御飯からニコルも合流し、絵を描いて絵から感じたことを伝え合う時間を経てお別れです。

 

 

ある参加者が、

「楽しいことは1回だけなんだよな」

と漏らしていたそうです。

学園には他にたくさんの人がいるので、心の森に参加できるのは1回と決められているんだ、と。

彼ら彼女らの置かれている状況、抱えていることを感じさせる、重い一言だと感じました。

 

大人も子どもも「楽しかったね」と自然に声を掛け合うような場であったことは、うれしく感じています。

 

協働 : 日本アムウェイ合同会社 One by Oneこども基金
協力 : 株式会社インテージ

 

(事務局 河西)

8月5~7日、栃木と神奈川の4つの児童養護施設で暮らす20人の子ども達を招待して、アファン"心の森"プロジェクトが行われました。

 

今回の心の森は、ずっとアファンの森で過ごし、森遊びに明け暮れた3日間でした。

誰もが元気で、とても賑やかな20人でしたが、みんな朗らかで素直で、楽しさと穏やかさが共存するような時間が流れました。

 

長野駅で新幹線から信越線へ乗り換え、黒姫駅へ到着した参加者はバスでアファンの森へ。

ニコルと握手を交わして、アファンの森へ入っていきます。3日間一緒に過ごす全員と出会い、絵を描き、その絵を使ってグループ分けし、自己紹介をして森の達人たちと出かけていきます。

予定では、夕食もアファンの森でとり、夜のアファンの森も味わってもらおうと計画していましたが、数日前に森の住人であるツキノワグマが、何日か松木小屋の周りをうろちょろしていたようですので、ここは人間の方が一歩引いて、夕方に宿へ戻りました。

宿の庭で、おやきやすいとんをおとなこども関係なく自分たちで作り、食べました。

半日、アファンの森で過ごした子ども達は、緊張も解け楽しげな顔を見せ始めていますが、本来のその人の姿が表に出てくるまで、あともう一歩、という感じでした。中には、最初っから自分全開の人もいました。全体がその人に引っ張っていってもらった感じもした初日でした。

 

2日目。

森の入口で深呼吸をした後、昨日のグループに分かれて出かけます。毎回、2日目の午後はツリークライミングを実施していますが、今回は予定せず、つまり一日中アファンの森の森遊びです。

ロープを掛けただけのブランコに揺られたり、カエルを追いかけたり、自分たちで作った小屋の中でおやつを食べたり、裸足で水に入ったり、草の笛を作ったり、...。

始めて会う子どもたち同士が声を掛け合うシーンも増えてきます。「○○あるよ~」と声をかけてもらって早くそこへ行きたいんだけど、足元で跳ねるカエルも気になってつい捕まえようとしてしまう、という様なシーンも見られました。

この日は松木も森にいたので、いろんなグループに顔を出しては子ども達と真剣に遊んでいました。

夕方、丸一日アファンの森で過ごした子ども達と森の主であるニコルが再び出会い、ニコルからのメッセージに子ども達は耳を傾けていました。

この日の夕食も、宿の庭で鉄板焼きです。実は夕方から雨が降ってきてしまいましたが、シートが張られているので雨音の下でワイワイ食べます。

ところが、これがすごい雨!シートに当たる雨音で話声が聞こえなくなるぐらいでした。

(実はこの日の夜遅く、ニコルからの連絡で事務所前の鳥居川が氾濫した事を知るわけです。)

 

最終日。

森に到着して、すぐにアートセラピーです。全員で絵を描き、一人ひとりが描いた絵をみんなに見せて、見た人は感じたことを表現する時間です。コツをつかむと子ども達も鋭いことを表現し、苦笑いの大人の顔もありました。

前日の大雨で、川遊びができなくなったので全員で森遊びの仕上げです。
遠くからその様子を見ていると、大人も子供も、スタッフ、参加者、付添いの職員ななど関係なく全員が森の一員として対等で、それぞれが楽しみ合っている感じがしました。

 

最初から最後までアファンの森で活動したのは久しぶりのことでした。子ども達と関わる大人に余裕があり、いろんな大人がいろんなグループに関わっていることが心地よく、今まで以上に子ども達の個性が感じられた3日間でした。

 

協働 : 日本アムウェイ合同会社 One by Oneこども基金
協力 : 株式会社インテージ

6月7日(日)は、アファン"心の森"プロジェクトを協働している日本アムウェイ合同会社の社員親子を招いての心の森プロジェクトを行いました。

 

ゲストハウス前で、さっそく生き物をじっくり見ます。心置きなくアファンの森の中で遊んだり、癒されたりしていただきたかったので、ごくごく簡単にアファンの森のことをお話しした後、さっそく出かけました。

いつもの心の森で子ども達のガキ大将になっている五人衆(と私たちは呼んでいます。子ども達を森にいざなってくれる講師陣です。)と共に、森の奥へ入っていきます。

 

ゲストハウスからサウンドシェルターの方へ出かけますが、子ども達はカエルや咲いている花など、思い思いに興味を示して、なかなかののんびりペース。
水路では、水の中のオタマジャクシやコオイムシなどを見つけて歓
                   声を上げています。
水路でもいろんな生き物をチェック。大人も子どもも夢中です。五人衆と子ども達が真剣に生き物と格闘している姿をニコニコしながら見守っている親御さん。一緒に参加する親御さんももちろんいました。

 

森を一回りして、ティピーの裏へお昼ごはんを食べに来た時には、子ども達どうしはすでに仲良くなっていました。

やがて、誰かが裸足になって木登りに挑戦し始めると、みんな挑戦し始め、そのうち大人が木にぶら下がっていて、それを見てみんなが声を上げていて、、、大人も子供も、家族なども関係なくみんなが仲良くなっていました。 

 

森の生き物になった参加者生き物や自然と関わることを楽しんでいる人、ともだちになったことを喜んでいて人と関わることを楽しんでいいる人、森の中で子ども達の歓声を聞きながらのんびり過ごす人、それぞれがアファンの森でのひとときを味わったように感じました。

 

協働 : 日本アムウェイ合同会社 OnebyOneこども基金

 

(事務局 河西)

長いゴールデンウィークの半ばである5月2日、2007年度よりご支援いただいている株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の方々がいらっしゃいました。

 

森の番人松木のお出迎え今回は、昨年に引き続き「DeNA新卒新入社員研修」の一環として、今年DeNAへ入社した新卒新入社員のうち有志の方々14名と人事担当者の方が訪問されました。

自身が所属した会社の社会貢献活動の現場を知ること、コミュニケーション力向上を意図した活動です。

 

黒姫駅に集合し、数台の車に分乗して移動しましたが、参加者の皆さんはエネルギーが高く、臆することなく表現するなぁと感じました。

オフィスで育った実生苗を、アファンの森に植え戻しました。森に到着し、アファンの森の概要をお伝えした後、まず植樹です。

 

実は、昨年の新人研修の際、実生のコナラを持ち帰り東京のオフィスで育てていただいておりました。わすが10cm前後で牛乳パックに入れて持ち帰った苗木は、オフィスで50cm程に育ち、すでに青々とした葉をつけていました。

晴れて里帰りした苗木は、今年の新人の手で昨年までにヤブ刈りをしていただいていた場所へ植えられました。

都会育ちの苗木。今後の生長が楽しみです。この「都会育ち」の苗木の生長は楽しみです。

 

そして、ヤブ刈り作業に取り組んでいただきました。

田舎育ちで自然が好きだという人もいれば、これまであまり自然とは親しんでこなかった人もおりましたが、皆さん一生懸命に作業していただきました。

   

 

次世代が育っているのが「森」です。ティピーの裏で地元の食材を使ったお弁当を食べ、午後はアファンの森を松木の案内で見ていただきました。

午前中の作業がこんな森になるための一歩であることを肌で感じてもらいつつ、長期的な視点に立っていること、次世代が育っているのが森であること、放置せず林床に光が届くよう手を入れる意味、など企業と共通する話がいくつもでてきました。

一方で、タラの芽など森の恵をむじゃきに喜んでいるシーンも見られました。

 

 

作業で汗と一緒に都会の垢を落とし、森の豊かさを肌で感じて身も心も緩んで開いた後、自分と向き合う時間としてアートセラピーを実施しました。

心の森プロジェクトでも実施しているもので、パートナーを決め、画用紙にクレパスで絵を描き、描いた絵を見せ、周りの人はその絵を見て感じたこと伝えあう、という時間です。

 

「何を得たいですか?」心の森プロジェクトでも来ていただいている講師からの問いかけ。

参加者の皆さんには戸惑い、反発、素直、不安、さまざまな反応が見られます。それでも、皆さん表現いただき、コミュニケーションが始まりました。

二つのアイのについて、観念、アートセラピーなどの分かち合いがあり進んでいきます。

ペアになった参加者の皆さんは、画用紙にクレヨンを走らせます。描き始めると皆さん集中していたように感じました。

そして、それぞれが描いたものを全員に見せます。判断せず、頭で理屈を考えるのではなく、感じたことをそのまま表現して伝える、シンプルにそれを繰り返しました。描かれた絵はその人そのもの、エネルギーの高い人、かわいらしい人、視野が広い人、芯の強さを感じる人、...。

伝え合ううちに全体の雰囲気は楽しく、誰もが開いているように感じました。とかく、このような場面になると照れや恥ずかしさなど、さまざま反応により自分を少し閉ざしてしまうこともありますが、昨年も感じたことですが、皆さんはとてもフランクでごまかすことなく表現していたように感じました。

 

 

森の恵みをほおばる。この時期だからこその特権です。最後に、散策で採った山菜の天ぷらに手を伸ばしてもらい、お腹も満たしていただいて今回の研修を終わりにしました。

今年も、あっという間に完食でした。この時期ならではの森の恵みは、やはりおいしいと感じていただけたようです。

 

 

 

 

  

日常生活の中で、感じたことを伝え合う機会を皆さんはお持ちでしょうか?

「豊かな森」という無条件にその人を受容してくれる雰囲気のなか、内面に抱えていることを表現することで一歩レベルアップして日常に戻る、そんな場がアファンの森では提供できます。

「企業は人なり」あまりにも有名な言葉ですが、その人の可能性を、本来の姿、個性を表面に出していただける、そんなお手伝いができるようです。


 
株式会社ディー・エヌ・エーのHPでも活動の様子が紹介されています。
http://www.dena.jp/company/afan090502.html

(事務局 河西) 

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