2010年は、国際生物多様性年でした。
COP10(生物多様性条約 第10回締約国会議)も名古屋で行われましたね。

ちなみに、地球温暖化防止の動きも、生物多様性保全の動きも、スタートは同じです。
1992年の地球サミット。18年前のことです。
「生物多様性」は分かりにくいらか、その取り組みは温暖化防止に遅れているように感じます。
生物多様性は頭で理解するよりも、感覚 で受け止める方がしっくりくるような気がします。
しかし、感覚で扱うようになると、
取り組みの内容が定量的に示せず客観視しにくくなってしまいます。
バランスが大事になってきますね。