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アファンの森は今


2011年1月

 

このところ全国的に冷え冷えとした日が続いていますが、

ここ黒姫でも朝方は氷点下10度以下。

冷凍庫の中にいるようです。

日本海側は大雪で生活にも大きな影響が出ているようですが

ここ黒姫ではまだ1mに満たないくらいです。

 


森を歩くと、雪の重さに耐えかねて倒れている木が何本かありました。

 

 【雪で倒れたオニグルミ】                   【枯れていた幹】

雪による倒木 枯れた幹  

 

写真はオニグルミ。

地面に近い幹の部分が枯れていました。

弱った木はこうして自然の力で淘汰されます。

これは雪解け後に伐採して人間が利用します。

 

 

 

       【伐採木】

伐採木こちらは秋に人の手で伐採した木々。

春になるとチッパーという機械でチップに加工して

散策路に敷き詰め、人間が歩く時のダメージ(踏圧)

から土壌を守り、いづれ土に還ります。

 

 

 

 

 

 

(事務局 堤)

水路に架かる橋

水路に架かる橋です。

積雪は大人のひざ上ぐらい。

 

冬のアファンの森らしくなってきました。

積雪は大人のひざ上ぐらい

 

 

 

 

 

 

こうなると、長靴だけで散策、というわけにはいきません。

「かんじき」か「スノーシュー」を付けて出かけます。

 

今日は以前、ご寄贈いただいたスノーシューで出かけました。

http://www.afan.or.jp/afan_now/2009/06/post-380.html

 

スノーシューで歩いた足跡誰も歩いていない雪面に歩を進めるのは何とも言えない感覚です。

それだけで、楽しいものです。

 

スノーシューを付けた足元

私だけ?

 

(事務局 河西)

 

 

久々に晴れ間がのぞいたのでスノーシューを履いて森に出かけました。

 

 

晴れ間

このところ昼の気温は氷点下2~3度くらい。

気温が少し高めなのか、降り積もった雪が締まり

足が深く沈まずとても快適に歩けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ノウサギの足跡

カメラを構えていると、向こう側からピョンピョン飛び跳ね

やってきたのは今年の主役ウサギさん。

私の両足の間をくぐり抜けて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかそんな筈はなく、

ウサギさんの足跡を私がまたいで写真を撮っただけなのでした。

この足跡を見るとなんだかホッとした気分になります。

特に理由はないのですが・・。

 

 

 

 

しばらく歩いていると「コツコツコツ・・・」大きな音がしてきました。

 

 

アカゲラ

音の方に目をやると

豪快に頭を振って、枯れかけた木の幹に

クチバシを叩き込んでいるアカゲラさんでした。

 

 

 

 

 

近くで見ようと遠慮なくザクザク雪を踏みつつ近寄って行くと

「 キキーッ 」と一鳴きして飛び去りました。

 

食事のじゃまをしてしまったようです。

ゴメンナサイ。

 

 

 

(事務局 堤)

 

センターが出来てから初めての冬。

以前の事務所の除雪は30分もあれば終わっていましたが、

こちらはとにかく広いのでスコップで「サクサク」という訳には行きません。

雪が降った朝は除雪機とスコップで1時間ほど雪かきをしてから仕事を始めます。

 

 


先週末の金曜日は久々に朝から晴れ。

前夜の降雪もほとんどなく、軒下の雪かきには絶好のタイミングです。

朝一番から作業を開始しました。

 

 

 

 

 【廊下屋根に積もった雪】

屋根の雪

ホールと事務棟をつなぐ廊下の屋根は傾斜を緩くとっているので

自然落下しません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   【廊下屋根の上】

廊下の屋根上

屋根に上がってみると1m余り積もっていました。

これをスコップでどんどん下に落とします。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 【屋根から落とした雪】

廊下の下

屋根から落とした雪をスコップで掻き出して、

除雪機で飛ばします。 

ほぼ人の身長くらいありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     【除雪前の軒下】

軒下(除雪前)

軒下には屋根から落ちた雪。

1.5mくらい。

これをスノーダンプで石積みの下に落として

(雪で埋もれて見えません・・・)除雪機で飛ばします。

 

 

 

 

 

 

 

     【除雪後の軒下】

軒下(除雪後)

2人で4時間余りの作業でした。

少しは運動不足解消になったかな?

 

 

 

 

 

 

 

(事務局 堤)

皆さま、普段インターネットの検索サイトは何をお使いでしょうか?

 

その検索サイトを「緑のgoo」に変更するだけで、環境保全活動に貢献できる仕組みがあります。

 

パソコンや携帯から「緑のgoo」を利用すると、gooは収益を得ます。

その収益の15%相当が、環境保全活動を行うNGO、NPO団体に寄付されることで支援する仕組みです。

 

アファンの森財団は、

第8回(2010年6月~11月)

第9回(2010年12月~2011年5月)

の寄付先団体として選んでいただいています。

 

アファンの森財団以外にも各地方で寄付先団体が選定されています。

詳しくは「緑のgooって?」をご覧ください。

http://green.goo.ne.jp/info

 

普段の何気ない行動も、こんな仕組みを利用するだけで間接的に支援ができます。

 

 

アファンの森にはいろいろな動物が棲んでいますが、

そのなかにはネズミの仲間もたくさんいます。

写真は、アカネズミの巣穴と思しきところに、

たくさんのドングリが集められていたものです。

 

 【巣穴の前に蓄えられたドングリ】

アカネズミが蓄えたドングリ

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらく秋に実ったどんぐりを来るべく冬に備えていたのでしょう。

この写真は春に撮影したもので、何らかの理由があって食べ残したと思われます。

 

 

どんぐりが沢山実ると、それを食糧としている生き物の個体数が増えます。

ネズミが増えすぎると嬉しくない事があります。

それは地上が雪で覆われエサが不足する冬の間、

地中で苗木の根をかじって枯らしてしまうネズミがいる事です。 

 

 

 

そんなネズミの天敵はフクロウ。

アファンの森でフクロウがどれだけのネズミを食べているのか?

麻布大学野生動物学研究室の高槻先生と学生のみなさんがその事を調べています。

 

高槻先生が書いているブログに、そのことについて書かれた記事がありました。

 

読むと『ウシのようなネズミ』という興味をそそるタイトルがあります。

「ウシみたいに大っきなネズミ」

いたらこわくて森を歩けません。

 

その真相は・・・

読んで納得のオモシロくてタメになるお話でした。

 

 高槻先生のブログ →  自然日誌 たかつき

 

 

 

(事務局 堤)

 

 

アファンセンター玄関付近に足跡が

足跡の話でもう一つ。 

 

ある朝出勤したら、

アファンセンターの玄関付近に足跡を発見。

 

 

 

 

 

 

スノーシューと大きさを比べると…

イタチの仲間の足跡のようです。

テン、イタチ、…?

 

人間がいないときに、玄関前を横切って行ったようです。

アファンセンターも森の一部になってきました。

 

テン?イタチ?

(事務局 河西)

 

弥生池に残ったシュカブラ(イタチ?の足跡)

雪のアファンの森。

弥生池にも氷が張っています。

 

その氷の上に、点々と雪の模様が残っていました。

 

 

 

 

点々とした模様

拡大した写真です。

 

これ、おそらくイタチの歩いた痕が模様になったものです。

シュカブラと呼んでいます。

 

シュカブラとは山岳用語で、雪面に風の影響などでついた波の模様(風紋、雪紋)のことを指す言葉で、固まった雪と風などで創られる紋様のことです。

 

 

凍った水面の上に、雪が積もり

その上をイタチが歩きました。

歩いた直後は、足跡は凹状に残りますね。

 

やがて、その積もっていた雪が風で飛ばされたり、溶けたりしますが、

足跡は多少なりとも踏み固めたれているので、

その部分だけが凸状に残される。

 

こんな風にして創られた「造形作品」なんです。

 

上の写真は先週の金曜日の写真ですが、今日はもうありませんでした。

 

今回は氷上でしたが、

雪上でもっと盛り上がった「作品」もまれに見られることがあります。

生き物の行き来する雪の森だからこそ出会える芸術です。

 

(事務局 河西)

 

売り上げの一部が、アファンの森での活動費用に充てられる「アファンの森グッズ

 

整備作業の中で出た材を利用した「木のグッズ」は現在8種類。

オークヴィレッジさんとのコラボレーションで生まれたグッズです。

 

このコラボグッズが、「私の森.jp」というサイトで 『 おすすめ「森」製品 』 として

ご紹介いただくようになりました。

 

おすすめですよ、オススメ。

↓ サイトを覗いてみてください。 ↓

おすすめ「森」製品 Index > 財団法人C.W.二コル・アファンの森財団の森製品

 

 

 

私の森.jp は、環境ジャーナリストの枝廣淳子さんが中心となり立ち上げたサイトです。

日本の森の恵みを見直して、暮らしの中に取り入れるための情報が詰まっています。

 

個人的には、優しく伝えていただける印象を持っています。

あわせてご覧になってください。

 

(事務局 河西)

 

「里山の価値」をテーマに討論したテレビ番組が放映されます。

 

『TSBスペシャル11~里山は生命(いのち)を救う~』

放送日 : 1月29日(土) 午前9時30分~10時25分

放送局 : テレビ信州(TSB)

 

ゲストである

高橋一秋さん(森林生態系を研究する大学准教授)

徳原敏明さん(姨捨の棚田再生に取り組む公務員)

由井まな美さん(有機農業を生業にしている方)

の皆様と、ホストであるニコルがお話ししています。

 

里山をテーマに番組を作り続けているテレビ信州のアナウンサー伊東秀一さんがコーディネーター。

 

収録は、なんとアファンセンターのホール!

ホールにある暖炉を囲んで「里山」についていろいろな話が飛び出したようです。

 

長野県下での放映になりますが、どうぞご覧ください。

 

今日はいい天気です。

 

一面雪におおわれているので、太陽が顔を出すとまた違った景色が広がります。

そして、車の運転にはサングラスが必要になります。

 

 

事務所の窓から

事務所の窓からは、

つらら越しに志賀高原の山々が見えています。 

 

 

 

 

 

 

 

アファンセンター正面

アファンセンターもだいぶ雪に包まれてきました。

 

今朝の様子です。 

 

一ヶ月半前は…

 

 

          ↓

 

          ↓

 

          ↓

 

          ↓

 

飯綱山の山頂付近には少し積雪がありますこんな様子だったんです。(11月25日撮影)

 

変化に富んだ四季がある日本はいいなぁ、と思います。

 

同じ寒いなら、少し雪が降る方が個人的にはうれしいです。

 

(事務局 河西)

 

ニュースでは日本海側の大雪が伝えられていますが、

ここ信濃町の積雪量は昨年と比べるとやや少なく、

降り積もった雪の中に一歩踏み込んで、膝上まで雪に埋もれる程度です。

 

 

今日は午前中から粉雪が舞い降りて、午後になって少し風も出てきました。

ふと窓の外の景色に目をやっても、コンピューターの画面に視線を戻しても

白と黒の世界が目の前にひろがっています。

110112_Monotone.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ・・・窓の外の景色に限っては、

時間が経つと劇的に変化することがしばしばあります。

 

 

きのうの午後にちょっとした用で外に出た時のこと。

朝から頂上付近にかかっていた黒姫山の雪雲が

ほんの数分の間に一気に下に降りて、

その姿をあらわしました。

110112_Kurohimeyama.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

爽快な気分で事務所に戻り席につくと、

さっきとまったく変わらない白と黒の画面が・・・

 

 

(事務局 堤)

 

昨年の12月、アファンの森財団の活動が

第二回プロジェクト未来遺産」に登録されました。

http://www.afan.or.jp/afan_now/2010/12/post-567.html

 

これら登録されたプロジェクトを、

ホームページ上でクリックする「WEB投票」で、応援することができます。

 

投票は集計されて、2011年3月21日に行われる記念式典での観客投票に加算され、

得票上位の団体に「観客贈呈金」が贈呈されます。 

 

つまり、活動に対する人気投票で、

上位の団体には活動資金が贈られる、というものです。

 

アファンの森財団の活動は、

⑦生態系豊かな森の再生と豊かな森が持つ可能性の追求

ですが、

他の9つの活動もそれぞれ有意義で興味深いので、ぜひご覧になってみてください。

 

投票の方法は…

今日は七草ですね。

「七草の節句」は五節句(桃の節句、たんごの節供、など)のうちの一つで、

「人日(じんじつ)の節供」とも言われます。

 

五節句は、もとは江戸時代の公式な祝日で、

当時は正月七日の朝食に将軍はじめ皆が七草粥をたべたのだそうです。

 

芹(せり)・・・・・・・・・・・・セリ

薺(なずな) ・・・・・・・・・・ナズナ(ぺんぺん草)

御形(ごぎょう)・・・・・・・・ハハコグサ

繁縷(はこべら)・・・・・・・ハコベ類

仏の座(ほとけのざ)・・・コオニタビラコ

菘(すずな)・・・・・・・・・・野菜のカブ

蘿蔔(すずしろ)・・・・・・・野菜のダイコン

 

ご存知の通り、これが春の七草です。

アファンの森には、芹(せり)と繁縷(はこべら)は確認できます。 

アファンセンター入口今日は朝から小雪です。

 

1月に入ると本格的に雪が積もり始めます。

アファンセンターにとっても初めての雪の季節を迎えています。屋根の雪はときどき ザザー と滑り降りています。

 

アスファルトの道路も雪で覆われ、早朝に除雪車が動く日々です。

 

 

除雪機

アファンセンターの周りは除雪機が活動します。

 

朝出勤して、雪が積もっているようであれば除雪機を動かし、

ひと通り雪どけ(雪をどかすから「雪どけ」と言うようです。)

をして事務所の中へ、

 

そんな日常が始まります。

 

(事務局 河西)

 

 

アファンセンターの暖炉の前にて(撮影:南健二)

 アファンセンターの暖炉の前にて (撮影:南健二)

 

 

明けましておめでとうございます。

2011年がみなさまにとって、可能性の広がる年になりますようお祈り申し上げます。

 

 

財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団

理事長 C.W.ニコル

役員・職員 一同

 

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