アファンの森は今(ほぼ毎日更新事務局ブログ)
サポーター登録、寄付、トラストはこちら
C.W.ニコル公式サイト
よくある質問
お問い合わせ
サイトマップ
プライバシーポリシー

アファンの森は今


2011年7月

6月上旬にセットした自動撮影カメラを7月8日に回収したら、

 

  ツキノワグマ(残念ながら顔は写っていませんでした)  イノシシ  ハクビシン

 

ツキノワグマ(残念ながら顔は写っていませんでした)、イノシシ、ハクビシンが写っていました。

設定がよくなかったらしく、日時は不明ですが、

夜の世界は野生動物がいきいきと動いているようです。

 

クマがいま動いている動かぬ証拠ですから、森に入る人は十分気をつけてください。

 

(麻布大学野生動物学研究室)

 こちらもどうぞ→「野生動物学研究室 活動のブログ

 

..............

麻布大学 野生動物学研究室の皆さん

集合写真高槻成紀先生が担当されている研究室で、いくつかのご縁が重なり2009年の6月からアファンの森での生き物の調査にご協力いただいています。
2010年3月には麻布大学とアファンの森財団が「学術交流協定」を締結し、一層の協力を進めることになりました。
「森林管理が生き物のつながり(リンク)に与える影響を科学的に実証する」を全体のテーマとして、毎年学生が調査研究フィールドとして活動しています。

 

7月8日から11日にかけて麻布大で調査に入りました。

 

ヤマボウシの花    ニワトコの果実  

ヤマボウシの白い花と、ニワトコの赤い実が印象的でした。

 

今年は3人の学生が調査に取り組んでいます。

 

学生が観察をしています   弥生池のササ  

 

嶋本さんは群落調査と環境測定。

今回は25のプロットでデータをとりました。森林管理が下生えにいかに強い影響を与えるかを示すいいデータがとれました。

アファンの森のある信州・信濃町のことが、テレビで放映されます。

 

番組名

信州の自然満喫! おとなの夏休み

 

放映日

・7/14(木) 20:00~20:54 SBC信越放送

・7/16(土) 14:00~14:54 BS-TBS

 

信濃町のことが放映されるのは、番組の後半の方で、

5分ほどなのだそうです。

 

ちょっと短いとも思いますが、この夏のお出かけ先にどうぞ。

 

→ SBC信越放送「見どころ」ページ

 

(事務局 河西)

 

 

10日(日)は7月の会員見学会でした。

今年に入って3回目の見学会には関東近郊や遠いところでは富山からも来ていただきました。

 

前日の夕方から夜にかけて、たらいをひっくり返したような雨が降り

森の中は蒸散した水分でしっとりしていました。

 

森を歩いているとさまざまなキノコが土の中から顔を出していました。 

 

 

110710_Tamagotake1.JPG

 これは・・・

土の中に白い ものがありました。

卵の形をした白い袋状のツボ。

隠れてい全体が見えませんがタマゴのような形をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

110710_Tamagotake2.JPG

  白いツボの中からは鮮やかな紅色の傘が顔を出します。

写真は昼過ぎに撮影したものです・・・

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

110710_Tamagotake3.JPG こちらは約3時間後に撮影した同じ個体。

短時間でこんなに大きくなりました。

 

テングタケ科の「タマゴタケ」です。

ヨーロッパでは皇帝のキノコと呼ばれ珍重されているとか。

食用になるキノコです。

 

 

 

 

 

 

タマゴタケが出るといよいよ夏。 

梅雨明けのアファンの森に夏がやってきました。

(今日も土砂降りの夕立。梅雨明けでもまだまだ雨の多いアファンの森です)

 

~ フキの味 その後 ~

週末に採ったフキは「松木風甘辛濃味キャラブキ」に姿を変えて

皆様に食べていただくことができました。

お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました!

 

 

 

※注意

 タマゴタケの仲間にはベニテングタケやタマゴタケモドキなどの毒キノコがあるので

 誤って食べないように十分な注意が必要です。

 

 

 

(黒姫事務局 堤)

 

 

午後にフキ採りをしました。

山菜の蕗です。

 

もう7月に入り1週間も経っているので、柔らかいものはほとんど無さそうです。

少し薄暗い日陰になったところに行って、目ぼしいのを選び鎌で刈りとりました。

 

 

 

110708_Michi.JPG

5月、6月のものと比べると

茎が透きとおった薄緑色をしていません。

少しにごったような濃いきみどり色です。

それでもなんとか食べられそうなのを選んで採りました。

 

 

 

 

 

 

110708_Fuki.JPG

刈ったフキはすぐに皮を剥いで

鍋の中の水に晒してアクを抜きます。

 

この皮剥き作業がけっこうな手間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくすると鍋の水はほうじ茶のような茶色に変わり

少しずつアクが出てくるのがわかります。

特にこの季節のフキはアクが強いので何度か水をかえます。

 

この作業が終わると鍋のフキを薪ストーブにかけて煮ます。

さらにアクが出てくるのでお湯をかえますが、

アクが抜けないと苦くて食べられません。

かと言ってアクが抜けすぎると風味がなくなりおいしくありません。

加減が微妙なのです。

 

この苦味、薬効があるようで、

「山行って腹病んだらフキかじったもんだ」  と松木さん。

胃腸に良いようです。

 

  

 

 

110708_Aku.JPG

皮剥きが終わるとアクの成分で指が

茶色に染まっていました。 

なかなかきれいな色です。

 

 

 

 

  

 

日曜日の会員見学会には、おいしいフキの煮物を出せるといいのですが。 

おなかの調子が良くなる、大人の味がするフキの煮物かも・・・。

 

 

 

 

(黒姫事務局 堤)

長野県に暮らしている高校生、大学生を対象に、

「森と風の教室inアファンの森」が6月19日に行われました。

 

地元長野の次の世代を担う若者に、

森に目を向けてもらい、意識高く関わってもらいたいと思いを込めた活動です。

 

全2回、固定メンバーで実施するその1回目を実施しました。

 

 

長野駅に集合後してバスでアファンの森へ向かいましたが、

到着したのは未整備のエリア。

自己紹介も早々に、いきなり松木と一緒にヤブ刈をしたあとの片付け(地ごしらえ)をしていただきました。

 

一時間程、作業に汗を流していただいて、いつもの森の入口へ向かいます。

しばらく更新が滞っていましたが、

ニコルの7月の講演に出かける日程をアップしました。

http://www.cwnicol.com/

 

まだ参加できるものもありますので、よろしければ足をお運びください。

 

今あらためて、自然との付き合い方を考える必要があると思います。

そのきっかけになると思います。

 

(事務局 河西)

 

森に入ると、あの「におい」が所々でするようになりました。

 

夕方のチャールズ通りそう、カブトムシやクワガタを見つけたときに感じていた

あの「におい」です。

 

18:30頃、森を歩きました。

ヒグラシが響く中、左の写真の場所で

あのにおいが ぷ~ん と漂ってきました。

 

夏の森になってきました。

 

(事務局 河西)

 

暑い日が続いておりますが、

アファンの森ではアカショウビンの声が時より響いています。

夕方にはヒグラシが鳴き始め、夏を迎えているようです。

 

さて、2010年度の活動について、概要をまとめて冊子にした

「Annual Report」

がようやく出来上がりました。

 

会員の皆様へは、数日でお手元に届くと思います。

(もし届かないようでしたら、恐れ入りますがご一報ください。)

 

このホームページでもご覧いただけるようにしております。

http://www.afan.or.jp/about_us/index4.html

過去の報告書についてもご覧頂けますので、よろしければ地道に活動している様子を確認ください。

 

(事務局 河西)

 

アファンの森の春を2回体験しましたが、

春は短く、一方大学は忙しく、スミレが咲くのちょうどよいときをはずしているかもしれません。

 

 

アオイスミレ   アオイスミレ 側面

アオイスミレ

過去の記事