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アファンの森は今


【財団の活動】被災地の子ども達やご家族を迎えて

「アファンの森 震災復興プロジェクト」として、被災地の子どもたちとご家族をアファンの森にお招きして心を癒していただこうと、この8月、9月と活動してきました。

 

今回の10月は、仙台市の小学生とご家族をお招きして、心を癒していただくのと同時に、

再生された豊かな森の可能性を感じてもらい、地元の森の将来像を描くきっかけにしてほしい、

という思いを込めて「復興のための森の再生プロジェクト」と名付け、実施しました。

 

参加者募集案内のチラシはこちら →  111010-12.pdf

今回も調整、準備の段階から多くの方々に大変お世話になり、チラシにもある通りさまざまな団体と連携して実施することができました。

 

ニコル、松木で参加者を出迎え、

森の中で絵を描き、その絵を利用してグループ分け。

親子は離れて別々に森を感じ楽しみ、

アファンの森で出会った人たちと心を通わせた3日間でした。

 

子ども達は終始元気で素直。森のいろんなことに関心を持ち、

ときにはスタッフを驚かせるような能力を森の中で発揮していました。

みんなが愛おしい存在でした。

 

大人たちも明るく、プログラムにしっかり参加いただき、

それぞれの思いを表現いただけたようでした。

子どもと同じぐらい強さと楽しむ力を感じました。

 

8月、9月はそれぞれ独特な雰囲気で、今回もまた違っていましたが、

共通していたのは、森でのお別れセレモニーのときに包まれる感動と満たされる感じでした。

 

 

今回のアンケートも少しづつ返送いただいていますが、

ある参加者の方から、

「津波の被害は幸いに免れたものの、激しい揺れで大きな恐怖を味わい、

その後ライフラインや物流が止まり、お菓子しか食べられない不安な日々を過ごしてきました。

半年後、「あの時はめちゃくちゃおなかすいていたよね」という子供の言葉にドキッとし、

とても我慢をしてきたんだな、と改めて認識したんです。

津波による被害がわかり、多少のことは我慢しないと頑張ってきました。

「参加したい!」と子供が学校でチラシを見つけてきたので、

頑張ったご褒美だと思って参加したんです。」

とお手紙をいただきました。

被害の大きさに関わらず、広く子ども達を受け入れてくれてありがたかった、と感謝の言葉も添えていただいていました。

 

改めて特に子供たちは、被害の大小に関わらず恐怖と不安の日々を過ごし、

我慢をしてきたんだな、とハッとさせられました。

 

同時に、このような手紙を寄せていただいた親子のアンケートには、

「この3日間が楽しくて、癒される時間だった。貴重な体験ができて大満足」

と書かれていてホッとしています。

 

 

 

8月、9月、10月と続けて実施してきましたが、アファンの森にお迎えして実施する活動は、今年についてはこれで一区切りです。

 

案内を見つけて、遠くから来てくれた参加者の皆様

森で真正面から子ども達やご家族の方と向き合い、共に楽しんでいただいたスタッフ

準備の段階から終了後も、見えないところで支えていただいた関係者の皆様

震災復興のプロジェクトにご支援と思いを寄せていただいている皆さま

全ての方々に感謝申し上げます。

それぞれの回が感動と幸福感に満たされたのは皆さまのおかげだと感じております。

 

遅くなってしまいましたが、各回の様子は随時このブログにてアップしてまいります。

ご覧いただければ幸いです。

 

(黒姫事務局 河西)

 

 

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