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アファンの森は今


2014年6月

0630_tochi.jpgうれしいニュースです。
1990年に植えたトチノキに実がなり、この春実生を確認しました。

アファンの森には自生のトチノキはなく、植えたものしかありません。
しかし、以前水捌けを良くするために地面を掘って溝を作った時に、土の中からトチの実の殻がたくさん出てきました。

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人が関わる以前のこの森には、トチの大径木があったことが予想できます。

アファンから、今までなかった新しい命が生まれたことはとても喜ばしいです。

(黒姫事務局 石井)


7月5日(土)、会員見学会をおこないます。

夏がはじまるアファンの森を散策。

突然の風や雨など、森のお天気はまだ不安定ですが、生きもの達は梅雨の先にある夏に向かい、着々と動きはじめています。
先日は今年はじめてクワガタとの出会いもありました。

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さらに、今回は特別にナイトハイクもおこないます。
夜の森は昼間と表情が一変。滅多にない体験になるかと思います。

ちょうどゲンジボタルとヘイケボタルどちらも舞う頃です。
お天気に恵まれれば、森の水路のまわりで懐かしく幻想的な光景をお楽みいただけるかもしれません。

まだ定員まで余裕がありますので、よろしければぜひご参加ください。
お申込みをお待ちしております!

≪夏のはじまり 森の散策とナイトハイク≫

■日 時:7月5(土) 半日 午前の部10:30~12:30  午後の部14:00~16:00
                            夜の部 20:00~21:00
■内 容:夏のはじまりのアファンの森の散策とナイトハイク
■対 象:アファンの森の会員様とご同伴2名様まで
■定 員:各20名様
■締 切:7月2日(水) ※定員になり次第締め切り
■服 装:長袖、長ズボン、作業靴(歩きやすく、汚れても良いもの)
■持ち物:昼食、飲みもの、作業手袋、敷物、タオル、雨具
■参加費:無料

■お申込み
参加ご希望の方は下記必要事項ご記入の上、FAX、郵送、メールでお申し込みください。

・お名前・年齢、ご住所、連絡先(電話、fax、携帯電話)
・午前か午後、ご希望の時間帯
・ナイトハイクのご希望の有無
・過去会員見学会の参加回数
・御同伴者のお名前・年齢
・当日の交通手段

※森の散策は午前か午後かご希望の時間帯をお教えください。
※一般の方も今回ご入会いただけましたら、1年間見学会に何度でもご参加いただけます。

■お問合せ先
一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団
〒389-1316 長野県上水内郡信濃町大井2742-2041
tel 026-254-8081  fax 026-254-8082
mail  info@afan.or.jp

(黒姫事務局 嶋本)



アファンの森は人の手で再生した森として多くの方に訪れていただいています。
ですが29年前までは、約40年以上放置され「幽霊森」と呼ばれる暗く荒れた場所でした。

再び光を入れ、生きもので溢れる森へと甦らせるためにおこなってきた森の手入れ。

その中でアファンの森を大きく変えたひとつが池や水路の造成です。

廃水が悪く水が停滞していた湿地の水分を流し、植物の育ちやすい環境にしようと弥生池の南西に2004年に造成した水路は、10年が経った今緑豊かな場所へと変わっています。

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造成当初                  現在

そしてこの水辺の整備に伴いおこなってきたのが水生生物の調査です。
池と水路の造成により水生生物は増加し、2007年~2010年には23目87科192種が確認されました。

しかし、2013年の調査結果では16目58科123種となり、減少へ…
造成直後は似た生息条件を持った種が同じ場所に暮らせていましたが、その後の縄張り争いや餌の取りあいなどにより、決まった種しか暮らせなくなってしまったのかもしれません。
また、水面は植物が茂り、水中は泥がたまり流れや水深の変化が少なくなっているため、環境自体も単一化してきていると考えられます。

そこで、人と自然の研究所の皆様のお力をお借りし、人為的なかく乱を起こし再び多様な環境を作り出そうと、水路の泥上げを実施しました。

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泥上げ前                  泥上げ後

泥上げ後、足を取られるほど水底にたまっていた泥は少なくなり、水面を覆う植物は一度ゼロの状態に。
水深が確保され、水の流れもできはじめました。

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日々の手入れも、特殊な手入れも、環境に変化を及ぼします。
人から見るとわずかな変化であっても、限られた範囲で暮らす小さな生きもの達にとってはとても大きな変化となります。

この水路でも、手入れにより減少する種、増加する種、そして新たに加わる種がいるはずです。
これからどんな生きもの達で構成されていくのか、さらなる調査を続けていただきます。

(黒姫事務局 嶋本)


061480.jpg身近な植物の魅力を学んでもらうアロマ講座を開催。
どのように植物からオイルを抽出するのか…アロマ抽出器でアロマオイルづくり体験や、今の季節にぴったりの虫よけスプレー等もつくってお持ち帰りいただきます♪

また、今すぐ日常生活にアロマを取り入れられるよう、オーガニックアロマとビーカー等がそろったスターターキットもご用意!

夏の一夜、植物の力を五感で感じてみませんか?

■日時:7月4日(金)19:30~21:00
■場所:アファンの森財団 東京オフィス (東京都世田谷区代沢5-33-11-101)
■定員:8名(最少催行人数 4名)
aroma_pot.png■参加費(テキスト、アロマスプレー代込み)
 ・一般 3,000円
 ・アファン会員 2,500円
 ※スターターキット付
   一般 5,000円
   アファン会員 4,500円

■申し込み
 参加希望の方は、下記連絡先まで
 ・お名前、ご年齢
 ・ご連絡先(住所、電話番号)
 ・当講座の参加目的、希望すること
をご連絡ください。
2014年7月2日(水)正午締切です。

■連絡先
 アファンの森財団 東京オフィス
  Email:bio@bio-inste.com
    〒155-.0032 東京都世田谷区代沢5-33-11-101
  TEL:03-6453-4192
    FAX:03-6453-4193

■講師
 三森 典彰 【Forest Three代表】

■主催
 アファンの森財団 東京オフィス

皆様のご参加、お待ちしております。

(東京オフィス)

DSC03335.jpg去る5月29日、日本ハム株式会社お客様コミュニケーション部の皆様が「日本ハムファミリー会」の皆さまからのご寄付を東京オフィスまでお届けくださいました。

東日本大震災から3年が過ぎ、報道も少なくなっていく中で、ファミリー会の皆様は未だ復興の途上にある被災地の存在を心に留めて、これからも支援活動を継続されるとのことです。東松島市での森づくりの様子や学校の授業での取り組み、5センスプロジェクトでの子どもたちの様子など熱心にお話を聞いて下さいました。

頂いたご寄付は震災復興プロジェクトの活動資金として大切に使わせていただきます。温かなご支援に改めて感謝申し上げます。

(東京オフィス 平原)

先日、震災復興プロジェクトにご支援をいただいている企業の皆様や地元の方を中心に東松島市で、野蒜のツリーハウス周辺の整備作業と宮戸島「乙女の浜」の清掃活動を実施いたしました。

 

5月31日(土)

復興の森の斜面の土留め作業とツリーハウス周辺の環境整備を実施しました。

震災復興プロジェクトにご支援をいただいている、アサヒビール株式会社の東北支社の皆様と、サンデン環境みらい財団の皆様、そして、東松島市役所の皆様、地元住民の方もお手伝いしてくださいました。

ツリーハウス脇の斜面は急なため雨などによる土壌の流出が心配でした。そこで、杭柵を施し土壌が必要以上に流れ出ないようにしました。使うものは森の整備によって出た、木やササ。以前に刈り取り、置いておいた山の上にあるササを下まで降ろしてくるために、何度も山を登ったり下りたり。

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ツリーハウス建造時に出た、木材の端材も残されたままになっていたので、片付けて、薪として有効利用するために玉切りをしました。おかげで大分片付いてきましたし、しばらく薪の心配はいらなそうです。

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 長野県に拠点を置く我々にとってなかなか現場での作業ができないので、このような機会の時にたくさんの方に協力いただけると、大変助かります!

5月24日(土)は5月の会員見学会を実施しました。

今回はアファンの森の鳥類調査をしていただいている専門家の中村さんをお呼びし、新緑の森でゆっくり野鳥観察。
さえずりを奏でたり、巣材を運んでいたり、ヒナのための餌を捕ったり…鳥たちは繁殖で賑わう頃です。

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写真は巣の中で卵をあたためるコサメビタキと、サンショウクイ。
その他キビタキやアカゲラ、アオゲラ、シジュウカラ、コゲラ、カケスなどに出会いました。

0603_kengakukai3.jpg日差しがあたたかく、緑が心地いい1日となり良かったです。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!

野鳥観察に使用した双眼鏡はバンガード様からお借りいたしました。
レンズに映るいつもと違う世界をお楽しみいただけたようで、参加者の皆さんとても熱心に観察してくださいました。
この場をお借りして心より感謝申し上げます。
双眼鏡協力:バンガード

(黒姫事務局 嶋本)



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