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アファンの森は今


3.事務局日記

現在の積雪ニュースでの「大雪にご注意を」とは無縁のここ数日でしたが、

昨晩から今朝にかけては降りました。

 

積雪はそれでも1mちょっとでしょうか。

例年よりも少なめです。

 

ここから少し走った山際の地域では、こんなもんではありません。

昨晩もたくさん積もったようです。

 

 

アファンセンターの屋根は急勾配なので、雪は自然に滑り落ちます。アファンセンターの屋根や勾配を急にした設計で、

自然に雪が落ちるようになっています。

 

ですので、屋根に上がって雪おろしすることはありません。

 

 

 

屋根から滑り落ちる雪は屋根の下にたまります。しかし、屋根から滑り落ちる雪は、

当然ながら屋根の下に溜まります。

 

左の写真ではちょっと分かりにくいですね。

先週、

BS朝日で放映された番組

『RICOH presents アファンの森の物語~ウェールズ編』

の撮影手記&後記を「ウェールズの森から」という固定したページでご紹介します、

とお知らせしました。

 

この番組の前編では、

1966年に起こった大規模な土砂崩れについて触れられていました。

 

石炭採掘のために森を伐採し、石炭カス(ぼた)が積まれたハゲ山の斜面が大きく崩れたのです。

この土砂崩れはふもとの小学校を直撃し、多くの子ども達が犠牲となりました。

 

ウェールズのアファンの森の再生は、この大災害がきっかけになっています。

 

 

当時、その小学校で授業を受けていて土砂に巻き込まれ、

奇跡的に救出されたかった被災者の方とニコルがお会いしています。

 

その当時のこと、その後のことを淡々とニコルに語っていたシーンが印象的でした。

昨年、BS朝日で放送された

RICOH presents アファンの森の物語 ~ウェールズ編~

 

ご覧になりましたか?

 

姉妹森であるアファン森林公園の再生の物語を中心に、

ニコルの生まれ故郷であるウェールズでの人と森との関係をまとめた内容でした。

 

ウェールズでコーディネートをしていただいた方は、

英国人のご主人と日本人の奥様のご夫婦で、

姉妹森の締結などニコルや私達がウェールズと交流する場面で必ず動いていただいている

頼れるご夫婦なのです。(プロフィールはこちら

 

この番組に収まりきれない事があったり、

ウェールズで番組をご覧いただいた方からの反響も寄せられているので、

撮影手記&後記としてまとめていただきました。

 

このブログでご紹介しようと考えていましたが、

ウェールズの様子がよくわかり、身近に感じられる内容ですので、

ウェールズの森から」と題して固定したページでご紹介することにいたしました。

 

ボリュームが大きいので、少しづつアップしていきます。

どうぞ楽しみにお読みください。

 

ウェールズの森から

http://www.afan.or.jp/wales/index.html

 

(黒姫事務局 河西)

スノーシューを履いて、ちょっと南エリアまで出かけてきました。

 

0119minamieria_1.JPG

 

 

 

しばらく行くと、大きな動物が通ったあとが。  

どうやらイノシシのようです。

                                                            

 

 

 

 

0119minamieria_2.JPG

 

 

イノシシは、足が短いため深い雪には弱く、
食料を得るのも大変なことから、信濃町のような
多雪地には生息できないと言われていましたが、
近年暖冬の影響のせいか雪の中、
冬を越すものも増えてきているようです。

 

 

 

              0119minamieria_3.JPG      

 

足跡をたどっていくと、
餌を探してでしょうか、雪を掘った跡が。

イノシシの鼻は鋭い嗅覚もっていて、それ以外にも
穴を掘ったりものを動かしたりするのにも使います。

 

 

 

0119minamieria_4.JPG

 


普段から、地面を掘り起こして動植物やドングリを
食べているイノシシですが、
いったい何を見つけたのでしょうか。

 

 


(事務局)石井

今朝は、とても冷え込みました。
夜明けと共に気温がぐんと下がり、一面霧に包まれて。

そうだ、こんな日は「霧氷」が見れるかも。

霧が晴れるのを待って、霧氷を良く見ることができるポイントへ。
 

途中、黒姫と妙高がきれいだったので、「カシャリ!」

0118kurohime.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

0118muhyou_4.JPG

 


ありました。霧氷です。

霧氷は、空気中の水蒸気が樹木などに付着して

凍結する現象です。

 

 

 

0118muhyou _2.JPG

 

 

マイナス10度くらいまで冷え込まないと、

見ることができません。

 

 

 

 

 

0118muhyou_3.JPG

 


今日はアファンを飛び出して、
この辺ならではの自然現象のご紹介でした。


 

 

 

(黒姫事務局 石井)

アファンセンターのホールからデッキに出ると、森の様子を望めます。

 

ホールのできから冬の森を今日はこんなシーンです。

 

冷たい空気の中にも、

日の光のぬくもりが感じられ、とても心地がよいです。

 

雪に覆われた森は、緑の森よりも静かです。

音の量が少ないのもそうですが、

雪に音が吸収されるのか「シーン」という吹き出しがぴったり、

そんな雰囲気です。

 

枝に積もった雪がときどき落ちる音にまぎれて、

森の奥の方で鳴いているゴジュウカラの声がしています。

 

小さなボリュームですがはっきり声が聞こえる感じです。

 

これが冬の森です。

 

(黒姫事務局 河西)

今朝はこの冬一番の寒さだったところが多いようですね。

 

アファンセンター入り口の積雪は1mほど

昨日の雪はあれから降り続け、

帰宅途中の道では立ち往生してしまった車もありました。

 

そして、ご覧のとおりの積雪です。

ひと晩で50cmほど積もりましたでしょうか。

 

朝、出勤すると、

ひとしきり雪かきをしてから事務所で仕事、となるわけです。

 

 

事務所から見える志賀の山並み

事務所の椅子に腰をかけると、

志賀の山並みがきれいでした。

 

ちなみに、

手前に写っていのは屋根から滑り落ちた雪の山です。

今も「ゴゴォー」と音を立てながら落ちてきました。

 

 今朝も働いた除雪機

 

(黒姫事務局 河西)

皆様どんな年末年始を過されましたか?

事務局は例年よりも少し長めにお休みをいただいており、私ものんびりしたお正月を過ごしました。

 

ゲストハウス前(2012/1/6)年明けしばらくは良い天気でした。

 

左の写真は、1月6日の森の入口の様子です。

50~60cmほど積もっていますが、パッと見ると積雪が少ないように感じます。

今朝は気持ちのいい青空が広がりました。

 

111228_centre.JPG

今日はことしの仕事納めです。

黒姫では朝一番からアファンセンターの大掃除をしました。

一年の汚れをきれいに落とし、きれいにみがきあげ

新年を迎える準備が整いました。

この数日、アファンの森にはヒヨ吉さんが滞在しています。

この時期の鳥の様子を、自分の目でたくさん観察しようと歩きまわってみたり、時にはじっと待ってみたり、とフィールドワークに精を出しています。

 

ヒヨ吉さんが拾った鳥の巣そんなヒヨ吉さんが

「鳥の巣を見つけた!」

と事務所まで持ってきてくれました。

 

「誰の巣だろう?」

と色々と推理が始まります。

 

 

木片のおはなしの続き。

 

 

111130_yanimatsu3.JPG

 森番の松木さんがナタで薄く切ったものが左の写真。

大きさは横幅3~4センチ、長さ7~8センチ、厚さが1~2ミリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この木はアカマツで、赤っぽく見える部分は松脂(マツヤニ)。

すべてのアカマツの根がこうなっている訳ではなく、ある事が原因で松脂が根に集まってくる

のだそう。その根を土の中から掘り起こしたものを削って使います。

 

この木片が特別なのは、木質の部分に松脂が集中していること。

そしてどこにでもある訳ではないのでなかなかの貴重品なのです。

 

 

 

さて、使いみちは?

 

 

      【ヤニマツに灯る火】

111130_yanimatsu4.JPG

これです。

ほんの2、3秒火を近づけるだけで簡単に火がつきます。

火力が強く多少の風が吹いても消えることはありません。

そして長持ち。

この木片1枚で何分も火が持つので、焚火やストーブの

火をおこすのにとても重宝するのです。

 

 

 

 

 

     【シラカバ】                        【スギの葉】

11113_shirakaba.JPG 111130_sugippa.JPG

 

 

 

このほかにシラカバの樹皮や、スギの枯れ葉も焚きつけによく使います。

新聞紙などの紙類もよく使われますが、シラカバやスギの葉は、森を歩けば

そこらじゅうにあります。

 

ヤニマツの場合、この小さな木片1枚で薪に火がつくほどの火力があります。

寒い時期にいかにすばやくストーブに火を入れるか。

 

松木さんから聞いた松の木のお話でした。

 

 

(黒姫事務局 堤)

いよいよ、冬がやってきました。

 

今朝のアファンセンターから見た風景

今朝、アファンセンターから見える風景です。

 

小さな雪が、ちらちらと降ってきています。

 

午後になると、雪は雨になり、やがてやんでしまいました。

 

 

 

今朝のアファンセンターから見た風景 その2

それにしても今日は寒かったです。

今日の気温は? と調べてみたら、、、

 

なんと、0.5℃

 

寒いわけです。

 

 

師走の入り、何かとあわただしくなる季節かと思いますが、上手に寒さと付き合って年の瀬を迎えたいものです。

 

(黒姫事務局 河西)

 

今日のアファンの森、昼間の気温が6℃。

あたりは霧に包まれました。

 

 

111130_ochiba.JPG

 

地面は落ち葉で覆われています。

池のほとりのカツラの幹に、

落ち葉をすくい取る網が立てかけてありました。

 

 

 

 

 

 

 

111130_stove.JPG

 

昼ごはんを食べに松木小屋へ入ると、

いつもながらストーブにヤカンが2つのっかっています。

 

「まあ、お茶でも飲みなよ」

と、森番の松木さんが熱い緑茶を淹れてくれました。

 

 

 

 

 

傍らには薄く切った木片がたくさん置いてあります。

 

さて、この木片。

一見なんの変哲もないタダのこっぱのようですが、そうではありません。

ちょっと特別なものなのです。

 

 

 

111130_yanimatsu1.JPG

111130_yanimatsu2.JPG

 

 

  

 上の写真、左は二つに割ったもの。右はナタで薄く切っているところ。

 さて、この木片のどこが特別なのでしょうか、そしてその使いみちは?

 


続く・・・

  

(黒姫事務局 堤)

                 

 

111130_dansyou.JPG  

あとからきた河西さんと三人で談笑の図。

※暗いのでシャッター速度が追いついていません。

  あしからず

 

 

 

 

 

普段、アファンセンターの中でPCを前にパチパチ仕事をしているわけですが、

ときどき窓の外で何かが動くことを発見します。

 

畑を歩くキジだったり、チョウだったり、カメムシだったり…

(今年の冬はカメムシが少し多いような気がします。)

 

 

今日も同じようにパチパチしている視界の端で、何かが動きました。

 

大きい影。

 

流れるようにすーっと動きました。

 

少し前のブログで、

木の種類を葉で覚えるので、落葉したこの時期は種類が分かりにくくなるんです、

なんて書きました。 ⇒ こちら

 

落葉したオニグルミ葉が落ちても、ある程度分かる木もあります。

 

左の写真はオニグルミですが、

そばに行って見上げると独特な枝先をしています。

 

 

ためしに、コブシの枝先と写真を並べてみました。

違いがわかりますか? 

 

 

オニグルミの枝先 コブシの枝先

 

左がオニグルミ

 

右がコブシ

 

 

 

 

 

 

オニグルミの枝先は細かく枝分かれせず、太いまま終わっている、というところを私は見ています。

ちょっと写真だとわかりにくいでしょうか。。。

 

葉が落ちると、鳥が観やすくなります。

 

双眼鏡でのぞいている時に…

 「あの枝先にとまっている鳥は何ですか?」

 「ん?、どこ?」

 「あのオニグルミの枝先に沢山います」

 「あれね、エナガだよ」

 なんて会話ができるわけです。

 

冬を迎える森でも見上げると、「へ~」があります。

 

(黒姫事務局 河西)

 

 

きょうは、ぐっと冷え込みました。

出勤途中の気温が2℃。

 

 

夕方。

去年まで使っていた事務所に用があり車を走らせると、夕映えの黒姫山の姿がありました。

 

 

        【黒姫山】

111116_kurohimeyama.JPG

 

なんだか随分と久しぶりに会ったような・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   【鳥居川と黒姫山】

111116_toriigawa.JPG

 

鳥居川も変わらずに澄んだ水を下流へと運んでくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がつけば、事務所を移転してから1年と2か月。

長かくもあり、短くもあり。

 

あの時、この川を流れていた水はどこまで旅をしているのだろう・・・

 

  

 (黒姫事務局 堤)

 

 ☆信濃川・千曲川で放流された鮭の稚魚が、長い旅から故郷の川に戻ってきました。

  こちらからどうぞ →  新潟の水辺だより 号外-2  

                NPO法人 新潟水辺の会HP

 

 

今日は寒い曇天です。

10時になっても気温は8度ほど。

お昼頃には冷たい雨がひと降り。

 

11月初旬は本来このぐらい寒いのですが、急に冷えるとやけに寒く感じます。

 

葉っぱもずいぶんの落ちてきました。

 

突然ですが、ここで落葉クイズ。

アファンの森で落葉をいくつか拾ってきました。

 

何種の木の葉があるでしょうか?

 

さて、この写真には木の種類で言うと、何種類あると思いますか?

A : 2種類
B : 3種類
C : 4種類

 

答えは ↓ 下へ ↓ 

 

午後、事務所の明け放った窓から1匹のトンボが入ってきました。

 

しばらく低空飛行していると思ったら、ホバリングしながら廊下にシッポの先端を

「チョコン、チョコン」と押し付けて産卵するような動きをしはじめました。

「おい、おい、そんなところに・・・」

 

そのうち外に出ようと明るいガラス窓に体当たりしはじめたところを捕虫網でつかまえて、

同定のため写真を撮りました。

 

 

      【タカネトンボ】

110908_Takanetonbo.JPG検索したらどうもタカネトンボのようです。

胸の部分が光ってとてもきれいです。

外に放すと「スーッ」とまっすぐ飛んでいきました。

 

 

 

 

 

 

 資料には

「暗い場所に向かって行く習性があり、しばしば窓を開放したままの民家に侵入することがある。」

とありました。

 

なるほど・・・。

 

 

 

 

    【ノシメトンボ】

110908_Noshimetonbo.JPG

 

こちらは森で撮影したトンボ。

オオウバユリの実にとまってじっとしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野生の生き物は自然の中にいる姿がいちばん美しいです。

 

 

 

  (黒姫事務局 堤)

 

 

台風12号がゆっくり北上しており、各地で大雨を降らせていますが、

まだ室戸岬沖の太平洋にいるんですね。

これから上陸というのにすでにかなりの降水量です。

 

ここ黒姫では今日一日くもり空。

ときおりパラパラ降るぐらいで、すぐに止む程度でした。

 

110902_taifuumae.JPG

夕方、空を見上げると高いところにある雲も、低いところに

ある雲も同じように南から北へ流れていました。

なんだか空全体が移動しているような不思議な感覚。

 

 

 

 

 

 

あさって9月4日(日)は会員見学会。

予報だと今夜から明日にかけて上陸して日本海に抜けるようなので

日曜日には青空が広がってくれるとうれしいのですが・・・。

 

 

 

森にはゲンノショウコの花が咲いていました。

 

10902_gennosyouko.JPG 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

(黒姫事務局 堤)

 

昨日8月11日のおはなし。

 

水を張った盥(たらい)にたくさんのジャガイモ。

「お気に入り」のピーラーで一つ一つ皮を剥き、寸胴鍋の中へ。

 

 

110811_Cooking1.JPG 

110811_Cooking3.JPG 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

   

110811_Cooking2.JPG

皮を剥いていたのはニコルさん。

10日から12日までの予定でアファンの森では

「心の森」が行われています。

この夜、宮城県東松島市から遠くアファンの森まで

来てくださった7家族の親御さんに、

心ばかりのおもてなしと、お得意の料理が振舞われました。

 

 

 

 

 

しかし、なんとも嬉しそうな笑顔です。

 

 

 

 

 

(黒姫事務局 堤)

 

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