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アファンの森は今


長野のアンテナショップ、銀座NAGANOで開催されるークイベント「信州魅力発見cafe」にニコルが登壇します。
先着20名と限られた人数ですので、興味がおありの方はお早めにお申し込みください。
お申し込みは、電話か銀座NAGANOイベントHPから


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信州を知る様々なゲストとテーブルを囲んでおしゃべりを楽しむ「信州魅力発見cafe」。
連続企画の第1回目のゲストは作家で長野県の森林大使を務めるC.W.ニコルさんです。
ニコルさんは、1962年の来日以来、長野県信濃町に居を構えて執筆活動や森林再生活動に取り組まれてきました。
信州の大きな魅力である「自然」を長年に渡って見つめ、向き合ってきたニコルさんのトークと一緒に、信州ならではの魅力的な食材を使った軽食とワインを一緒にお楽しみいただきます。
メニューは当日のお楽しみです。


◆日時 7月19日(水) 12:00~13:00(開場11:30)
◆会場 銀座NAGANO 2F (東京都中央区銀座5丁目6-5NOCOビル)
◆定員 先着20名(20歳以上限定) 要申込み
◆料金 2,000円(軽食、ワイン2杯付き)

◆申し込み・問い合わせ
信州ジビエ研究会 Tel:026-235-7273
https://www.ginza-nagano.jp/event/19298.html

主催:長野県(鳥獣対策・ジビエ振興室・信州ブランド推進室)
   信州ジビエ研究会


(黒姫事務局)
6月3日、4日の2日間、コスモ石油エコカード基金の助成を受けた活動、アファンの森エコツアーを実施しました。
普段は、一般向けには開放していない森ですが、今回はアファンの森の近場でもある長野市を中心として参加者を募集しました。多くの方のお申し込みの中から抽選で計36名の方に参加していただき、当財団の取り組みを紹介しました。

アファンの森の名前はみなさんよく知っていますが、実際にどんな活動をしているのかは知らない方が多いです。まずは、アファンセンターで財団の概要説明、生物多様性や地球温暖化防止の取り組みなどをお話ししました。お話だけでは伝わらない部分はご自身の5感を使ってもらいながら、アファンの森を散策しました。
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午後は、森づくりの作業も体験していただきました。
一つは、樹木測定です。約12年前に植樹した区画の毎木調査を手伝っていただきました。400本ほどある木を1本1本、胸高直径と樹高、木の状態を記録しておきます。データを取っておくことで、この先樹がどの程度成長したかを確認することができます。
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もう一つは、藪刈り作業を実施しました。2012年に間伐したことによってスギ林内でも下草が育っていますが、藪を構成するアブラチャンが多くなりすぎてきたので、このアブラチャンだけを選んで刈ってもらいました。草刈機だと樹種を選んで刈ることが難しいですが、人の手作業であれば、特定の樹種のみの刈り払いも可能です。

これら作業体験を通じて、アファンの森がどのような管理をされているのかが実感できたのではないでしょうか。

アファンの森に近い場所に住む皆さんに、
森の整備の大変さや、活動の意義など、体験を通じて当財団の活動を皆さんに知っていただく良い機会になったと思います。
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ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

(黒姫事務局 大澤)

先週、巣箱から顔を出していたフクロウの巣立ちを確認しました。
そのことをアファンの森で鳥の調査をしていただいている川崎さんに連絡すると、早速確認しに来てくれ、レポートを書いてくれましたので、紹介します。

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先週の月曜日、黒姫のスタッフから「フクロウのヒナが巣立ったよ!」と連絡をもらいました。

フクロウは、巣立ちと言っても飛べるようになった訳ではなく、巣穴から(アファンは巣箱)出て近くの枝に止まり、親フクロウが持ってくる餌を待っている状態です。

巣のある木に、じっと止まっていてくれれば見つけやすいのですが、たいがい近くの別の木に止まってます。まだ飛べないヒナは、地面に飛びおりて… いや…落下して よちよち歩き、丈夫なくちばしと脚を使って垂直の幹を登ります。
 
枝ぶりが広々としたコブシなどの広葉樹に止まっていれば、見つけやすいし写真うつりもいいのに、枝葉の多いスギに止まっていることも多いのです。

翌日の火曜日に、さっそく見にいきました。

まずは巣箱のかけてあるスギを、上から下まで丹念に見ましたが見つかりません。
そして周辺の木を、一本づつ探してみるとスギの高いところから僕を見つめる二つの眼が…
ヒナを見守る母フクロウでした。
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カメラを向けると、僕を一瞥してふわりと森の奥に飛んでいきました。

やはりヒナは近くにいるはずだ。
しかし、30分ぐらい探したけど見つからず、近くにいるだろう母フクロウにも心配かけているので引き上げようと、少し離れて振り返るとスギの中に何かいるような気がしました。
双眼鏡でのぞいてみると… いた!
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スギの枝の隙間から、ちょっとだけ顔が見えました。

今年は2羽が孵化したので、もう1羽も近くにいるかな?
止まっているスギに近づいて下から見上げたけど、よく見えません。
今日は帰ろうと、ふと足元を見ると羽が落ちていました。

それはフクロウの羽でした。
そして、それはヒナの羽でした。

テンか?キツネか?
おそらく、地面に落ちたときに襲われたのでしょう。
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フクロウにとっては残念な事ですが、それは別の生き物の命に引き継がれたということです。

と、わかってますけどね…

もう1羽は無事に育ってほしいです。

(レポート文・写真 川崎公男)

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巣箱の中では2羽の雛を確認していましたが、巣立った段階では2羽の存在を確認できずにいました。巣立つタイミングが同時ではないので、まだ巣箱の中にいるのか?それとも巣立った後見つからないだけなのか?と思っていたら、、、、

自然は厳しいものです。

アファンではフクロウが棲める豊かな森になるようにと、整備はしていますが、フクロウを直接的に保護しているわけではありません。自然の生態系の中では当然こういうことは起こります。
フクロウだけが棲める森ではなく、たくさんの生き物が命の環でつながっている森を目指しています。

(黒姫事務局 大澤)

27日、28日は復興の森の整備作業を実施しました。
地域の方、子供たち、市の職員、そして、森の学校プロジェクト員会のメンバーにもなっていただいている(一財)サンデン環境みらい財団 環境ネットワークキャンパス(通称E-キャン)の皆さんが森の整備に来てくださいました。
今回はサウンドシェルター周りの整備を実施。整備場所に選んだ場所は、木が混み合って、地面まで十分に光が届かず、下草がほとんど生えていません。適度な間伐を行い、光を地面まで届くようにして、森をもっと多様性豊かな森へ再生させます。
昨年までに整備し多場所は、スミレや、ドングリのアカマツなどの草や樹木の実生が生えてきています。少しずつ植生が回復しているようです。せっかく戻りつつある緑を人が踏み潰してしまっては意味がないので、人が入らないエリアを決めて、ロープを張りました。
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28日は、E-キャンメンバーによる ソーラークッキングのワークショップも同時開催しました。太陽のエネルギーだけを使っての調理を実演してもらいました。
ソーラークッカーを組み立てて、調理するものをセットしたら、あとは太陽に任せるだけ。
待っている間は前日の整備の続き。戻ってくるころには料理が完成していました。
炊き込みご飯、ゆで卵、蒸し芋など、どれもおいしく完成!太陽の力を実感しました。
災害時、ガスが止っても、温かい料理が作れる方法として防災対策にもなりますし、地球温暖化の原因になる温室効果ガス(二酸化炭素)の削減にもつながりますよね。
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作業していると、ちょっとした楽しみも。ツルのブランコや、子供たち作の秘密基地。アートな作品もできていました!遊びなど与えなくても、森にあるものだけでも十分に楽しめます。想像力が育まれます♪

まだまだ森の整備が必要です。
皆さんのご協力をお待ちしています。
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協力:サンデンホールディングス株式会社
※コスモ石油エコカード基金助成を受けて実施しています

(黒姫事務局 大澤)

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5月の会員見学会は、森の散策と、保全作業でした。
新緑の季節を迎え、鳥たちの鳴き声で森の中はとても賑やかです。
フクロウの巣立ちの季節でもあり、見学会の中で、雛の姿もみられるかもしれない日でした。
というのも前日、ちょうどフクロウが巣立ちの準備で巣箱から顔を出してくれたタイミングだったからです。
完全に巣立ってしまうと、森の中で雛を探すのはなかなか難しいですが、まだ箱にいるときは見られる可能性は高くなります。


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森の案内中には見られませんでしたが、お昼ごろには雛も見ることができました。
今年も無事、育ってくれることを祈ります。

保全作業はオオハンゴンソウの駆除作業です。
この作業も6年目。1年目と比べると、確実に衰えていることが実感できています。
数も減り、大きな個体もあまりありません。
見分けにくい小さな個体を残さないように、丁寧に作業してもらいました。
減っていることは間違いないですが、完全に駆除するのは難しいです。
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引き続き、地道に作業を続けていきたいと思います。

ご参加いただいた会員の皆様ありがとうございました。

次回以降の会員見学会は、
6月17日(土) 初夏の森の散策 と
7月8日(土) 夏の森の散策とナイトハイク です。

(黒姫事務局 大澤)

3月からニコルのコラム「Country Gentleman」が毎日新聞で連載しています。

新聞では翻訳して掲載していますが、原文は英文。

英文も毎日新聞(英語版)からご覧いただけます。
どうぞご覧下さい。

https://mainichi.jp/english/articles/20170426/p2a/00m/0na/002000c

C.W.ニコルの講演会を行います。
「自然を守る原点となった北極を語る」

どなたでもご参加できる貴重な機会です。
多くの方のご参加お待ちしております。

 

◆日時 : 4月9日(日)14時00分~15時30分

◆場所 : 東京環境工科専門学校(東京都墨田区江東橋3-3-7)
JR総武線「錦糸町」駅南口/東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」1番出口 徒歩3分

◆入場無料 定員50名 ※定員に達しない場合は当日入場も可

◆お申込み・お問合せ先:
C.W.ニコル・アファンの森財団 東京オフィス
Tel : 03-6453-4192  e-meil : info@afan.or.jp

 

20170323_miyanomori-sotugyoushiki1.JPG3月18日、宮野森小学校の卒業式が執り行われ、当財団からもc.w.ニコルが来賓として出席しました。

野蒜小学校、宮戸小学校が統合して宮野森小学校となり1年、新校舎が完成してからは約2ヶ月と短い時間でしたが、仮設の学校で長い間過ごしてきた子どもたちが無事にこの新しい学校で卒業が迎えられて本当に良かったと思います。

 

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体育館に入場してきたときの引き締まった顔、こみ上げてきた涙をぬぐう姿、そして満面の笑顔と色々な感情が見て取れました。この日卒業した6年生の皆さんにとって忘れられない1日になった事でしょう。いつか卒業を迎える下級生はそんな上級生の姿をしっかりと目に焼き付けたに違いありません。

野蒜小学校、宮戸小学校と100年以上続いていた学校は幕を閉じましたが、宮野森小学校として新たな伝統がここから始まります。

記念すべき宮野森小学校の第一期の卒業生として、大きな夢を持って新しい一歩を踏み出してほしいと思います。

卒業生の皆さんおめでとうございました!

(黒姫事務局 大澤)

今年も霧氷に出会えました。

霧氷とは、とても冷え込んだ良く晴れた朝、霧が立ち込めその水滴が樹木などに付着して
凍りつく現象です。
今冬は信濃町らしからぬ湿った雪が多く、木に着雪したままなかなか落ちてくれません。
寒い朝は何日もありましたが、着雪があるので霧氷を見に行こうという気になれませんでした。

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この日は7時で-14度。中々の寒さです。
太陽も出てきて絶好の霧氷日和!
やっぱり霧氷はきれいですね。

DSC05955 (480x640).jpgのサムネール画像












電柱や高圧線の構造物を入れないで、きれいな写真を撮ろうとしても意外と難しんですよ。
遠くに見えてきれいなところも田んぼの向こう側で道がなく近づくのはちょっと大変。
雪原に足跡を残すのも気が引けるし・・・。

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あの森の中はどんなふうになっているのでしょうね。

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(森林整備担当 石井)

20170113_miyanomori04.JPG震災の年(2011年)、アファンの森に東松島のご家族を招待したことがきっかけで、森の学校づくりに関わらせていただくようになりました。

あれから5年10か月。待ちに待った宮野森小学校の新校舎が完成しました。

 

今週頭に執り行われた落成式(1/9)、始業式(1/10)に参列させていただき、始業式でニコルが子どもたちに向けてご挨拶をさせていただきました。

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東松島の豊かな自然を活かした森の学校を創るべく、ニコル共々奮闘してきましたが、たくさんの方の想いとご協力があり、素晴らしい木造の学校となりました。
5年前、仮設校舎に入学した子どもたちも、この新しい校舎で3学期を過ごし卒業を迎えることができます。

 

学校は森の学校をコンセプトにしていますが、木造校舎であることが森の学校ではありません。
隣接する「復興の森」や周りに広がる海や川、田んぼなど豊かな自然を活かした教育の拠点となって、本当の意味での森の学校となります。

そのためには、ハード面のみならず、プログラムの開発などソフト面の整備も必要です。当財団では引き続き、学校の先生や地域の方々と共に日本一の学校と呼ばれるような地域をめざし協力していきたいと思います。

 

(黒姫事務局 大澤)

 

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