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アファンの森は今


ご報告が遅くなってしまいましたが、今年も無事にフクロウのヒナたちが巣立ちました。

3月中旬、巣箱に3つの卵が確認され、その後、3羽とも順調に育っていました。

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※巣箱内写真提供:川崎公夫

それから2か月たった、5月15日に巣箱から顔をのぞかせ、19日には巣立ちを迎えました。

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今年はいつもより多い3羽が誕生しました。

これからしばらくはアファンの森周辺でヒナ達は成長していきます。

無事に育ってくれるのを祈るばかりです。

 

(黒姫事務局 福地)

5月14日は会員見学会、森の散策と保全作業を実施しました。

早くも初夏を感じさせる森の散策、この日のテーマは「道草を食う」。
その言葉通り、実際に道に生えている草を食べながらゆっくり歩きました。見る人が見れば食べられる植物は実にたくさんあります。ササ、コバギボウシ、イタドリ、ウドなど、そのまま食べても十分おいしいものは、その場で味噌をつけて食べ、調理をするとおいしい、タラ、クワ、ハナイカダ、ナルコユリなどは後で食べみようと、採取しつつ森を歩き。

中には食べられる植物に良く似た毒があるものもあるので要注意。アファンの森の中には猛毒トリカブトも普通に生えています。違いや見分け方も解説しながら森を楽しみました。
道草ばかり食べていたので、歩いた距離は本当に短かったです。

お昼には採っておいた山菜類を天ぷらにして味わいました。

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午後からは、森の保全作業。特定外来生物オオハンゴンソウの駆除作業をお手伝いしていただきました。おいしいものを食べていただいた後だけに、皆さん作業がはかどっていました。
見学会にご参加の皆さんありがとうございました。

明けて15日は終日、オオハンゴンソウ駆除作業を行いました。
ボランティアでお集まりいただいた皆さんと、この日もせっせとオオハンゴンソウの駆除作業をつづけました。根っこから抜かないとまた再生してしまうので作業は地味に大変です。ですが、ここ数年駆除作業を実施しているおかげで、だいぶ勢力は衰えてきた気がします。

ご参加いただいたみなさんありがとうございました。

 

(黒姫時事務局 大澤)

 

21日、22日の2日間にかけて、東松島野蒜で「復興の森づくり」を実施しました。

(コスモ石油エコカード基金助成事業)

地元の方々を初め、森の学校づくりを応援してくださっている、「サンデン環境みらい財団環境ネットワークキャンパス(E-キャン)」、「サンデン東北支社」、「日本ハム東販売株式会社」、「宮城トンボ株式会社」の有志の方々が森づくりに参加してくださいました。

生物多様性豊かな森を目指すとともに、12月の宮野森小学校完成までに、森の中でも授業ができる環境を整えたいとの思いで、今年も森づくりを進めています。
今回2日間でのべ80名以上の方に関わっていただきました。

作業によって、笹藪に覆われ暗かった場所が一気に明るくなりました。地面まで光が届くようになったことで、今まで眠っていた種や、新しく飛んできた種が芽吹きやすくなると思います。定点で作業前と作業後の写真を、と思っていたら、変わり過ぎて元の場所がどこだかわからなくなりました・・・。
それくらい作業がはかどり、今まで見えていなかった木々の様子が分かり、こんな大きな木があったんだな、とか、コナラの木がたくさんある!とか新たな発見も。

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宮野森小学校のすぐ裏に、森の劇場を制作する予定ですが、そこまでのルートも見えてきました。子どもたちが学校に通い始めるまでに、少しでも良い環境を整えと行きたいと思います。

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上の写真は同じ場所から撮影しました。 

また、22日にはE-キャンメンバーによるソーラークッキングの実演も行いました。天気も良く絶好のクッキング日和でした。作業を始める前にクッカーをセットして、2時間の作業を終えると、蒸し焼き芋、炊き込みご飯、ラスク、ゆで卵が完成。改めて太陽の力を感じることができました。

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ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。 

 

(黒姫事務局 大澤)

 

アファンの森財団では、これまで子どもの心に寄り添う活動「5センス」プロジェクトとして、児童養護施設の子ども達や東日本大震災の被害に遭われたご家族をアファンの森に招いてきました。そして、今年度新たに、公益財団法人イオンワンパーセントクラブ様と共に新たに東日本大震災に伴う原発事故を経験した福島県の子どもたちの心のケアを目的とした活動「福島キッズ森もりプロジェクト」をスタートさせました。
震災以降、原発の影響により外遊びを制限され自然と触れ合う時間が減ってしまったり、引っ越しを余儀なくされ環境が大きく変わってしまい、精神的な不安やストレスを感じている子が増えていると感じます。アファンの森も含め、森林セラピーの先進地でもあります信濃町を中心に、豊かな自然とふれあいながら心身を解放し、心のケアを行ってまいります。

このプロジェクトでは、本年より3年間で約1,000人の福島県の子どもたちを招待する予定です。

その第1回目として、5月6日(金)~8日(土)の3日間で、福島県いわき市の子ども達39名を招待しました。今回はアファンの森とその周辺にある野尻湖畔や戸隠の森を訪れ、それぞれの自然の魅力を身体全部を使って体験してもらいました。

子どもたちは福島県を6日夕方に出発し、夜に長野に到着。明けて7日の朝から、活動がスタートしました。1日目はアファンの森と野尻湖畔、2日目は巨木の森、戸隠で過ごしました。

6日の夜遅くに到着したにもかかわらず、翌朝は早くから子どもたちは起き、これから始まる活動に興奮ぎみでした。
アファンの森は、30年かけて整備された命溢れる豊かな森です。過去にどんな経験をしてきた子どもたちであっても、全てを受け入れてくれるのが森という存在です。様々な動植物の命を身近に感じながら、森でゆっくりしたり、活動的に動いたり、今回参加してくれた子たちはどちらかといえば活動的な子が多かったようです。森のブランコ、木登り、ハンモックなど、森で思い思いに過ごしました。

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野尻湖はナウマンゾウの化石が出土した太古の昔を感じられる湖。
湖はアファンの森の中にはない環境です。湖畔をのんびり歩きながら、いい匂いのする木、鳴き声を追って鳥を観察したり、湖の浅瀬で水遊びしたり、ノコギリで木を切ってみたりと、様々な体験をしました。

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夜はみんなでお絵かき、アートセラピーです。絵を描くと、その絵には自分の内面が現れてきます。それをみんなの前で発表、表現することで自分の気持ちに整理がついたり、自分の事を聞いてもらえた、反応してもらえた、という事を体験することで自信につながったりします。短い時間ですが、自分自身の気持ちに変化がでてくる、今の子どもたちにとって大切な時間になります。

樹齢100年を超える巨木が立ち並ぶ戸隠の森もアファンの森にはない環境です。
アファンの森では見られない大きな木に触れたり、戸隠山からの雪融け水の冷たさを感じたり、樹齢400年を超える杉並木に圧倒されたり。雪融け水流れる小川に手を入れると気持ちいいですが、冷たすぎてずっとは浸けてはいられません。直にその冷たさを感じる事で今を生きていることを感じられたのではないでしょうか?

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東日本大震災から5年が経つ今も、その影響を受ける子どもたちがいます。放射線の影響から外で遊んではいけない、小川には入ってはいけないと制限を受けている子ども達が、長野県信濃町に来て、やっと外で思いっきり遊んで、やりたいことができる。実質1日半の短い活動時間でしたが、子どもたちからはたくさんの笑顔が見られました。心と身体の開放ができ、日頃のストレスが和らいだと思います。

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(黒姫事務局 大澤)

160515_hokkyoku.jpg5月15日、モンベル渋谷店にて「C.W.ニコルと行く北極圏クルーズ説明会&講演会」を開催し、約40名の方にご来場いただきました。お越しくださった皆さま、ありがとうございました!

そして、今年8月に「C.W.ニコルと行く北極圏クルーズ」(アドベンチャーカナダ主催)が開催されます。

北極圏は、訪問するにはなかなかハードルの高い場所ですが、今回のクルーズにはC.W.ニコル、そして日本語ガイド(伊地知様)も船に同乗し、皆さまとの快適なクルーズのお手伝いをさせていただきます。(お子さんからご高齢の方まで、様々な方が楽しめるクルーズです)
また、今回のツアーに参加していただくことにより、北極圏の野生動物の保護とイヌイットの生活文化の保護、そして日本の森を守る活動にもつながる社会貢献度の高いツアーです。

さらに、船上ではニコルをはじめ、各分野のスペシャリストの講義や解説を聞きながら巡ることができる、またとない機会となります。

ぜひこの機会に、ニコルとともに北極の地を訪れてみませんか?

※ご希望の船室や飛行機などが手配できない可能性もありますので、ご検討中の方はお早めに下記までお問い合わせください。

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【本ツアーの窓口】
 本ツアーはアドベンチャーカナダが催行します。
 <連絡先>
  ◇アドベンチャーカナダ日本人スタッフ:
  伊地知 亮(いじち りょう)
  ※クルーズ当日皆さまのガイドをさせていただきます。
   メールアドレス:japan@adventurecanada.com
   TEL:090-8511-0314


【アファンの森財団の会員の窓口】
 アファンの森財団の会員の皆さまは、当財団にご相談ください。
 <連絡先>
  ◇一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団 東京オフィス
   メールアドレス:info@afan.or.jp
   TEL:03-6453-4192(10時~18時※土日祝祭日除く)
   住所:〒155-0032 東京都世田谷区代沢2-20-5 T.D.CビルA号

皆さまのツアーへのご参加、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

(東京オフィス)

 

先月4月21日、宮野森小学校5年生の田んぼの授業「馬耕の見学」が行われました。
馬耕を担当したのは、美馬森Japanの八丸さん、と馬のショウちゃん。

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馬を使って畑を耕す伝統的な方法は東松島でもちょっと昔まで行われていた農法です。地元のご年配の方々は、馬が働いている風景を普通に見ていたそうです。

5年生の田んぼの学習ではアグリードなるせさんが、田んぼ作りを担当しています。

アファンの森財団では、学校の授業の中で出来ないお米の活用についてを、イベントとして行い学校が進める田んぼ作りの授業と合わせて、お米が自分達の口に入るまでに、どのような過程を経ているのかを一緒に考えていきたいと思っています。

 

翌22日は、宮野森小学校3年生の総合の授業を担当させていただきました。

今年度、復興の森を使った第一回目の授業でした。
まずは生きものの気持ちになる方法を教室で学び、その後、復興の森とその周辺環境の生きものを観察を行いました。

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復興の森では春の植物がちょうどみられる季節で、今の季節しか見られない花などを観察しながら、どんな生きものが暮らしているのかや、生きものの視点に立つ方法などを学びました。観察の方法は見るだけでなく、匂いを嗅いだり、時には食べて味を確かめてみたりと、森との接し方も色々です。
初めての森の授業でしたが、みなさん色々なものに興味を持ってもらったようです。
これから1年をかけて復興の森や身近な生きものについて考えていきます。

 

(黒姫事務局 大澤)

ゴールデンウィークスタートの29日(金)会員見学会を実施しました。

2016年度最初の見学会となった、この日は春植物と鳥の観察でした。
講師にはアファンの森で鳥の調査をしていただいている中村匡男氏にお願いし、森で見られる鳥の解説をしていただき、バンガードさんよりお借りした双眼鏡でアファンの森を利用する鳥をじっくり観察しました。

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シジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ヒガラ、エナガ、コゲラ、コサメビタキ、キビタキ、そして綺麗な青い鳥 オオルリ も見ることができました。

肉眼で確認できない鳥の表情も、双眼鏡ならはっきり見えます。「かわいい!」、「きれい!」などと声が上がりました。みなさん普段は使わない双眼鏡でしたが、興味をお持ちいただいたようです。

 

いつものならちょうど見ごろを迎える桜も今年は暖かかったために終ってしまっており、春植物のほうは終盤でしたが、リュウキンカやニリンソウなど見ごろの花もあり楽しむ事ができました。

少々肌寒い1日でしたが、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

5月の見学会は14日です。まだ空きがありますので会員の皆様は参加いただけます。


双眼鏡協力:バンガード
http://www.vanguardworld.jp/
https://www.facebook.com/VanguardPhotoJP/

 

(黒姫事務局 大澤)

 

160414_eathday03.JPGお知らせが遅くなってしまいましたが、今年もアースデイ東京に出展します!
4月23日(土)、24日(日)代々木公園で開催されます。

アースデイ東京は地球のことを考えて行動する日「アースデイ」を祝して開かられる市民フェスティバルです。

当財団理事長 C.W.ニコルがアースデイ東京の実行委員長をつとめています。

気になる団体の話を聞きに行くのも良し、お祭りの雰囲気を楽しむのも良し、それぞれが色々な形で環境について考えるきっかけになると思います。

アファンの森財団では財団の活動をブースでご紹介しつつ、様々な方をお招きしてのトークステージを行います。

ニコルズフォレストキッチンではニコル監修のシカ肉料理が楽しめます!

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是非、アファンの森のブースにお越しください。

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トークテントスケジュール

160414_eathday01.JPG【4月23日(土)】

11:00〜 日本の森と野生動物の現状
        高槻成紀(生態学者) × 石井敦司(財団スタッフ)

12:00〜 30年目のアファンの森の再生
        石井敦司 × 高槻成紀

13:00〜 馬をつかった森林整備とホースロギングファニュチャー
        石井敦司 × 岡村製作所

14:00〜 ニコルの心の原点 北極から見えること
        C.W.ニコル × 伊知地亮(極地ツアーガイド)

15:00〜 森の再生と心の音楽
        C.W.ニコル × D.W.ニコルズ

16:00〜 アファンホースプロジェクトの可能性
        古谷誠章(建築家) × C.W.ニコル


【4月24日(日)】

11:00〜 日本の森と野生動物の現状
        川崎公夫(生物調査担当) × 石井敦司

12:00〜アファンの森で甦った生きものたち
        川崎公夫 × 石井敦司

13:00〜 森のチカラを信じて   5センスプロジェクト
        安藤将太(盲学校出身) × 高力一浩 × 大澤渉(財団スタッフ)

14:00〜 被災地で森の学校をつくる「東松島での取り組み」
        東松島市復興政策部 × 古谷誠章 × 野口理佐子(財団スタッフ)

15:00〜 森の学校の必要性 「森が学校計画産学共同研究会の取り組み」
        古谷誠章 × 森が学校計画産学共同研究会 × 財団スタッフ

 

20160330_northpole_tures3.png17歳から北極の自然に魅せられて15回にわたる北極探検の経験を持つC.W.ニコル。

北極は大自然のすばらしさと、厳しい自然と共に生きるイヌイットから“ 自然との共存 ”を学んだ特別な場所です。北極での体験が日本の森を守る「アファンの森」の活動へと繋がっています。

今年夏、そんなC.W.ニコルの思い出の地である、北極ツアーを開催します。

巨大フィヨルドの壮大な風景、ホッキョクグマ、セイウチ、ホッキョククジラ、イッカクなどの野生動物を探しながら、イヌイットの生活文化に触れていきます。

 

北極ツアーを前に説明会を兼ねてC.W.ニコル本人が「北極の魅力について」語る場を設けました。

ツアーにご興味がある方はもちろん、ニコルの原点である北極の話を聞いてみたい方など、どなたでもご自由にご参加いただけます。

先月30日にも実施しましたが、平日開催という事もあり、参加できなかったという方も多かったと思います。今回は日曜日です。是非この機会にニコルの話をお聞きください。

お待ちしております。

 

日程:2016年5月15日(日)15:30~17:00

場所:モンベル渋谷店 (150-0042 東京都渋谷区宇田川町11-5 モンベル渋谷ビル)

参加費:無料(要事前予約:お電話またはメールにてお申し込みください)

定員:80名(先着順)

申込み先:アファンの森財団 東京オフィス

TEL:03-6453-4192 Eメール:info@afan.or.jp

 

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(東京オフィス)

今年は春が早いです!

森の中にはもう雪が見当たりません。

例年、ゴールデンウィーク頃まで日陰には雪があるのですが。

春の陽気で春植物たちが花をつけています。

リュウキンカ、イチゲ、フクジュソウ、カタクリまでも。

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ビックリです。

今月末に会員見学会がありますが、さすがにイチゲやカタクリの花はその時まで持ちそうにありません・・・

花を楽しみにしている方には残念ですが、そのぶんいつもならまだ早い山菜が今年は楽しめるかも?季節ものですので、どうなるか分かりませんが。

コゴミもすでにお目見えしてました。

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その4月の会員見学会、まだ若干の空きがあります。参加ご希望の会員様はお気軽にお問合せ下さい。

(黒姫事務局 大澤)

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