今年もアファンの森ではフクロウが繁殖のための活動をはじめました。
夜、「ホーホー、ゴロスケホーホー」という
フクロウの独特のさえずりの声がきこえているようです。
それにあわせてフクロウの調査もいよいよ開始です。
今日はフクロウの巣箱にカメラをとりつけました。
今年もふわふわの白いヒナを見れることを祈って。(t)
今日はアファンの森へ巣箱の掃除に行きました。昨年使った巣材をきれいにしておかないと小鳥は巣を作らないんだそうです。小鳥の繁殖期が来る前に、と思っていましたが、今日、3種類くらいの小鳥のさえずりをきいてしまいました!夜にはフクロウも鳴いていたようです。早いよー。ざーっっという音が聞こえて風が近づいてきました。頭上の木々を揺らして通り過ぎていった風も冬のものではありません。ふと地面を見ると雪が開けたところから緑の若芽が。はーやーいーよー。(t)
事務所の周りはこの時期にもいろんな鳥が飛んでいます。カラ類の混群(シジュウカラ、ヤマガラなどのカラ類にエナガ、コガラなどが混じっている小鳥の群れ)やトビ、アオサギなどなど。
この前の土曜日は1羽のノスリが2羽のハシブトガラスにいじめられて(そんなふうに私には映りました)いました。ノスリが声をたくさんあげていたのですぐに気づいたのですが、ノスリが逃れて林縁の木にとまると、そのほど近いところにハシブトガラスもやってきてとまります。そしてジリジリ距離を詰めているように見えました。やがてノスリが少し移動すると、そのそばへカラスも移動します。そして距離を詰める...。たまらず、ノスリは飛び立ち遠くへ飛んでいってしまいました。
ノスリは夏もアファンの森周辺の空で確認できる猛禽類です。冬はその活動高度を下げるようで、田畑の周りにある林でも見かけます。写真を撮ろうとしましたが、こんなわけでなかなかじっとしておらずカメラに収めることはできませんでした。
それにしてもノスリはさぞ居心地が悪かっただろうなと思いましたね。
(か)
会員の集いの写真を、集いに来てくださった会員の方に送ってから、
お礼のお手紙やご寄附なども会員の方からいただいています。
ありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。
事務局から会員の方にお送りしているアファンの森の住人たちの写真のポストカードも好評で、とてもありがたく思っています。
今日は、会員の集いや、ポストカードの写真を撮っていただいたボランティアの方が、事務所に顔を出してくれました。
会員の方からのお手紙に「うれしいなあ」と顔をほころばせていました。
また素敵な写真をお願いしますね。(t)
私の家は事務所から車で数分のところにあります。今日は自宅から歩いて出勤しました。運動不足解消のためです。
ここは車がないと生活できません。いわゆる田舎と呼ばれているところはだいたいそうだと思います。都会で生活する方のほうが実はよっぽど歩いていて、田舎の人は「ちょっとそこまで」でも車を使ったりします。私もご他聞に漏れず、歩かなくなりました。
歩いていると、周辺の様子がよく目に入ります。ご近所の方と言葉を交わすようにも。「おはようございます?」ただこの挨拶だけなのですが、何だか気分が良いです。
(か)
50haをひとまずの目標に、ひとかたまりの豊かな森を意図しているので、アファンの森に隣接する地権者へお話をしながら進めています。隣接ずる土地は0.4ha前後に細かく分けれらていて、それぞれに地権者が違います。「ゴメン手放したくない」という方ももちろんいます。なかなか一気にドーンと広がらないのですが、地道に進めています。
ひとまず今日はその一歩です。
(か)
なんと、今日の夜は雪ではなく雨が降りました。残っている雪もみるみる融けています。。。
先週末「不都合の真実」を見たので、なおさらこの事務所の周りの状況に危機感を覚えます。同時に。私にできることはなんだろうと、思いついた小さなことをしております。
(か)
今日の日中久し振りに雪が舞いました。といっても積雪は数センチと言うところでしょうか、夜にはほとんどやみかけていました。それにしても雪が降っている風景を見たのは本当に久し振りです。2005年の年末は毎日のように見ていて、ちょっとお昼ご飯食べていたら5cmぐらい積もったりしていたのがウソのようです。
雪が降るととても静かになりますね。音が反射されず吸収されるからでしょうか。あの「静けさ」を少し味わいました。
(か)