2007年11月
アファンの森は測量して、地形図が作られています。この地図があるので、実際にアファンの森で起こった出来事の場所が記録できます。生き物の情報、作業の情報、などなど。また、その情報を間違い無く共有することもできます。
この地図にメッシュを切って、そのメッシュ単位で情報を管理しようとしています。しかし、地図上で場所を特定するのはなかなか難しいことです。
ですので、樹を目印にして地図と現場をつなげようとしています。この目印となる樹の位置を地図上に落とす作業を行ないました。(この説明で、なんとなくお分かりいただけますでしょうか?)
現地調査作業というものは地道な骨の折れる作業です。突然の降雪で雪が残る中、メジャーと記録用紙を手に目印となる樹を決め、計測し、記録する...。これを繰り返します。ご協力いただく方々には頭が下がります。
協力 : 石川生態環境計画
たまには森の仕事も体験、ということでチェンソーをつかってドングリの木を一本伐り倒すのは危ないのでしてもらったのですが、それを細かく使えるようにしました。
荒れた森を整備するときに、込みすぎたり、不健康な木を伐ったりしますが、
一本の木を倒して、薪や炭にするために細かくする作業というのは
大変ですが、これはぜひ一度体験することをお勧めします。
生きている木を倒すということ、その木を森の恵みとして生活に使うということ、
地球の命によって生活が支えられているという実感は今の生活の中では食べ物を食べる「いただきます」の時くらいしかなかなかわかりませんが、それが生きることすべてに関わっていたのが「里山のくらし」だったんだろうなあ、と思いあたりました。
ニコルさんの新刊「マザーツリー」にもそんな部分が出てきます。
ニコルさんが日本人として感じた森の思想がいっぱい詰まった物語です。
こちらもお勧めです。(t)
来訪者もひと段落し、静けさをとりもどしたアファンの森の様子をお伝えします。
オフィシャルスポンサーでアファンの森財団設立当初よりご支援をいただいている株式会社リコー様より新たな寄付をいただきました。
今回は株式会社リコー様が主催し、2007年6月20日(水)より日本科学未来館で開催していた夏休み特別イベント「コピー機フシギ展」の会場で行なわれていた「約束の樹」によるものでした。この「約束の樹」は日常生活で簡単にできる環境保全活動を行うことを、来場者自身に「約束の葉」に名前を書いて約束してもらい、期間中大きな樹へと生長させていたものでした。
終了時にはなんと34,507名もの「約束の葉」が集まり、大きな「約束の樹」の証としてご寄付いただきました。
http://www.ricoh.co.jp/R_Info/event/fushigi/
株式会社リコー本社より3名の方が本日11月7日、黒姫の事務所までお越しいただき、ニコルへ直接目録を届けていただきました。
株式会社リコーの皆様、また「約束の葉」で約束していただいた皆様、ありがとうございました。
今朝は朝から雨模様で、しとしとと冷たい雨が降っていました。
もう一枚着て行こうかな、でもこの寒さじゃ事務所暖房入れるだろうからまあいいか、と思って出たのですが。
事務所のストーブがつきません!
ぶるぶる。
最初はずっと沈黙していたんですが、そのうちばばばば、とファンのおかしな音が。
時に事務所の一人はかぜっぴき。
昨日まではついていたんですがねえ。
電気屋さんを呼んだら、「持って帰ってばらしますね!」と、さわやかな挨拶とともにストーブごと、撤収されました・・・・。
みかねたニコルさんが書斎から電気ストーブを1つ貸してくれましたが部屋全体を暖めるまではいかず。
いま、膝かけがわりに座布団を膝の上にのせて仕事してます(泣)
ぶるぶる(t)




