アファンの森は今(ほぼ毎日更新事務局ブログ)
サポーター登録、寄付、トラストはこちら
C.W.ニコル公式サイト
よくある質問
お問い合わせ
サイトマップ
プライバシーポリシー

アファンの森は今


2013年1月

屋根から落ちてたまった雪壁を解体しました。

ようやく、窓に迫る雪壁の圧迫感から開放されました~

130116_center.JPG 130130_yukikabe2.JPG

 

 

 

 

 

 

見晴らしも良くなり、天気が良ければ見られる志賀高原の山々もくっきりと。

130130_shigakougen.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 (黒姫事務局 大澤)

 

葉が付いていない木を見分ける事が出来ますか?

下の写真は何の木でしょう?右の写真の木は?

130125_kobushi.JPG普通、何の木なのかを見分ける時は葉を見ますよね。大きいとか、細長いとか、ギザギザしているとか、葉の形状から判断することが多い思います。そういう私も葉で判別する事がほとんどです。130125_hoonoki.JPG

ですから、今の冬の季節、森で見かける木も

「あれ?この木は何だっけ?」となってしまいます。

左はコブシなのですが、この写真だけではちょっと分かりませんね。

右はホオノキです。葉があると非常に分かりやすいです。

 

森の番人 松木は良く言っていました。

「葉が付いてなくちゃ木の種類がわからねーんじゃ仕事ができねーじゃねーか。」

確かに。。。

種類や地域によって違いはありますが、落葉樹は落葉する11月~新芽が出る4月まで、1年の約半分は葉がありません。

思った以上に長くないですか?

それでは葉が付いていない時はどうしたらいいのか?

それならば葉以外の所、枝ぶりであったり、樹皮の色や形状(つるつるしているとか、ボコボコしているとか、トゲがあるとか)などで判断をすれば良いとなるわけですが、、、

20130124_ゴジュウカラ音の少ない冬の森にも賑やかな鳥の鳴き声が響くことあります。

シジュウカラやゴジュウカラ、コガラやコゲラなどカラ類の混群に出会った時です。

隠れる場所が少ないこの時期は害敵から襲われるリスクを減らすため違う種類の鳥たちで群れをなして行動しています。

そんな中の1匹。

ゴジュウカラです。

頭を下にむけ、逆さまになって木の幹や枝を回りながら餌を探している様子はなんともかわいらしい。

落ち着きのない小さなこどもを見ているようです。

写真の子はキリッとポーズを決めてますけど・・・

 

カケス同様、アファンの森で良く見る事が出来る鳥です。

 

(黒姫事務局 大澤)

 

この季節に似つかわしくないこの状況。

まさか、雪の中でミヤマクワガタに出会うとは思いませんでした!

20130122_miyama.JPG

「この寒い中がんばってますね!」と声をかけてしまいそうです。

残念ながら死んでいるのですが・・・(写真の構図にしたのは私)

雪の上に半分埋まった姿で発見しました。雪が降っていたのにも関わらず完全に埋まっていなかったところを見ると、写真のように木につかまって命を落としていたが、何かの拍子に落ちてきたのだと思います。

そして、まさにその時、通りがかりそれを発見したのだと思います。

いずれにせよ、この季節まで木から落ちることなく、鳥に食べられることもなくきれいな状態で残っていたものです。。。

 

(黒姫事務局 大澤)

 

アファンの森の水辺にカメはいません。

アファンの森の近くにはカメが生息している場所はありませんので、移動能力の低いカメがわざわざ遠くのアファンの森までやってくることはないのですが・・・

この冬、やってきました。

気温が-10度を下回ったある日の朝、カワセミ池にはカメの姿が・・・

130118_kame.JPG

寒さの為に大部分が氷に覆われたカワセミ池。

水は絶えず流れ動いているのでなかなか全面が氷に覆われません。

一部分だけ凍らずに残った場所がカメに見えたわけですね。

その数日後の気温低下とともにカメは消えました。

今は氷に覆われています。

 

今度はいつ会えるでしょうか。。。

しかし、このカメに会うということは、、、

考えただけで寒い!!

 

(黒姫事務局 大澤)

 

130117_kakesu.JPGよく他の鳥の鳴き声を真似して人を騙すカケス

冬の森でも良く見かけます。

近づいても逃げなかったので望遠レンズでなくても手もちのカメラで写す事が出来ました。

クスサン(蛾の仲間)の繭をつついているように見えます。

普通クスサンは卵で越冬するのでこの時期の繭の中は空の事が多いのですが、どうやら羽化できずに死んでしまった蛹のようです。

 

しばらく見ていると、上手に中身を取り出し一口でパクリ。

そんなものを食べてお腹を壊さないのでしょうか。。。

 

(黒姫事務局 大澤)

 

130116_center.JPG天気が良い日は事務所の窓からは志賀の山々が綺麗に見えるのですが、その視界が少しずつ狭くなってきています。

屋根から落ちる雪がたまり少しずつ壁が高くなっているからです。

ちょっと低い位置から写真を撮っていますので随分積もっているようにも見えますが、実際にも窓の半分近くまで積雪はあります。

放っておけば、いずれ屋根にくっついて視界を完全にふさいでしまうでしょう。

そろそろ崩しておかなければ・・・

 

(黒姫事務局 大澤)

 

昨日、関東地方をはじめ東日本は大雪でしたが、皆さん転んでけがをしたりしていませんか?

高速道路や新幹線、飛行機が止まり交通機関が軒並み麻痺状態だったみたいですね。

 

ですが、黒姫はいつも通り。

「今日は多く降ったね」という感じです。

今日の朝は30cm程積もっていました。

東京で30cmも積もったらどうなる事やら・・・

それでも、いつもどおりに出勤できるのは、普段からの除雪と道路が凍らないようにと融雪剤を散布しているから。

ありがたいことです。

 

雪国では常に雪と共に暮らす生き方をしています。

 

(黒姫事務局 大澤)

 

130110_kumadana1.JPG先日、調査に同行した時の事。

鳥の調査なのですが、見られる鳥の数は少なくスノーシューで気持ち良く自然観察という気分。

そして、見上げた先にはたくさんの熊棚が見られました。

そんなに太くないナラの木の上の方まで登って、、、と感心。

この時期、周りの木々は落葉しているので熊棚がよく目立ちます。

 

これを見て、

はて? と疑問を感じませんか?

周りの木に葉ない。だけど、熊棚の枝には茶色くなった葉が付いている・・・131010_kumadana2.JPG

同じように落葉しないのか? と

 

なぜか?

 

それは、木が生きている証拠。

木は自らの意思で葉を落とすのです。時期が来ると葉を落とす命令が出るわけです。

ところが、その命令が出る前に折られてしまった場合どうなるか。

折られた枝の部分は死んでしまいます。

すると、葉を落とす命令は届きません。

よって、落葉前に折られた枝の葉は落ちないのです。

 

なにもなさそうに見えて、色々な発見もあります。

冬の森、面白いですよ。

 

(黒姫事務局 大澤)

 

130108_setsumen.JPG休みが明けた昨日、森の様子を見に行ってきました。

雪が深いのでスノーシューを付けて森へ。

思えば、本格的に雪が積もってからの森はこのシーズン初。

天気が良い森に出かけたのは久しぶりでした。

眩しい太陽の光で雪面がキラキラと輝く様子やサラサラと木から落ちる雪が反射する様子はとても綺麗でした。

 

シン・・・・ と静まり返った冬の森。

一面雪に覆われ真っ白な冬の森。

私の大好きな季節です。

 

雪面にはフィールドサイン。

ウサギやタヌキ、イノシシ、ネズミなどなど様々な動物たちが行き交っている様子がうかがえます。

130108_ashiato.JPG

 

 

ここは動物たちの交差点。

 

 

 

 

(黒姫事務局 大澤)

 

2013年謹賀新年.JPG明けましておめでとうございます。

年賀状をくださった皆様ありがとうございました。

この場を借りて御礼申し上げます。

皆様はどんな新年を迎えられたでしょうか。

 

本日より通常通りの業務を開始しています。

 

新年最初の業務は・・・

そうです!雪かきです。

年末年始の1週間ほどアファンセンターを空けていました。

積雪は思ったほど多くはありませんでしたが、雨も降った日があったようで締まった雪は重たくどけるのも大変です。

2013年アファンセンター.JPG今日は天気も良く青空ですが、またいつ大雪になるかわかりません。

出来る時に除雪をしておかないと後々が大変。

そんなわけで、石井は朝から雪と格闘中です。

 

と、いつもと変わらない日常とともに新年はスタートしました。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

事務局一同、皆様が良い一年を過ごせるようお祈り申し上げます。

 

(黒姫事務局 大澤)

 

過去の記事