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アファンの森は今


【事務局日記】富良野自然塾東京校を視察

先日、スタッフ4名で国営昭和記念公園にある富良野自然塾東京校でプログラムを体験させていただきました。

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私達も普段から、自然環境の事を考え、森の案内や小学校での授業などを実施していますが、他団体で行っているプログラムを経験することはあまりありませんでした。
今回、エコプロダクツでお声をいただきまして参加させていただきました。

最初にインストラクターからお話しいただいたのが、自分自身で体験・体感することが大事である事。
知識として、本、インターネットで学ぶことはできますが、それは自分が実際に体験したことではありません。自分で体験したこと以外は第一次情報ではなく、人から聞いた時点で第二次情報であったり、聞いた人の話が誰からか聞いた人の話しであれば三次、四次情報であり、インターネットなどはどこからの情報かわからない時点で、万次情報かもしれないと。
聞いた話で、なんとなく分かるのではなく、自分が体験したことが始めて自分の身に付くことなのですね。

だからこその最初には体験するプログラム。五感を使った「裸足の道」でした。
アファンの活動でも、五感を大切にしていますが、少し似ている部分がありました。
いつもは五感を大事にと言っている立場ですが、今回は自分が体験してみる立場です。
裸足になり目隠しをして芝生や砂利、丸太といった場所を歩きます。
人は五感のうち視覚から一番多くの情報を得ています。
つまり、普段は視覚に頼るところが多く、他の感覚より優先してしまうことが多いのです。
しかし目隠しをして視覚を封じることで、他の感覚、触覚や聴覚といった感覚が研ぎ澄まされ、足の裏の感覚や、耳から入る音により敏感になります。
そうして、感じることの大切さを知るんですね。
裸足になって歩き回るなんて、今時なかなかしないので解放感があり新鮮でした。

20150119_huranoshizennjuku2.jpg自分で体感することの大切さを知ったうえで、「1mの地球」、「46億年・地球の道」というプログラム。
大きすぎる地球の話しをぎゅーと凝縮してみたときに人間たちの営みはいったいどれほどの事をしているのか?
ここでは詳しい内容は省きますが、46億年・・・気が遠くなる程長い時間です。
それを460mの距離で追体験していきます。
人類が歩んで時間はどれくらい?ましてや一人の生きられる時間は更に短い。

地球が今まで長い年月をかけて育んできた環境を人は今どうしてしまっているのでしょう?
46億年歩いた先にある人間の生き方、、、考えさせられます。

ここでのプログラムは大きな大きな地球規模の話しの中で、環境とは何だろうかとそれぞれに考えさせるものでした。
環境を考える時の最初のとっかかりとしても、改めて考える機会としても良いプログラムだと思います。

では実際に環境を守ろうとしたときにどんなアプローチの仕方ができるだろうか?と考えたときにアファンではもっともっと身近な森や生きもの達に焦点を当てて、環境を考えるのがいつも私達がやっている分野です。

富良野自然塾のプログラムを受けた後に、身近な所から環境を守る行動が起こせたらつながりがあっていいなと感じています。
色々お話しも聞かせていただき、今後も何かいい連携ができそうな気がしました。
とても有意義な時間を過ごさせてたいただきました。ありがとうございました。

このブログを読んでそういう事かと思ってしまったあなた。
それは既に第二次情報ですよ。
是非、自分で実際に体験、体感して見てくださいね。

 

国営昭和記念公園  http://www.showakinen-koen.jp/

富良野自然塾東京校  http://showa-kanricenter.jp/event/2014_furano/

 

(黒姫事務局 大澤)

 

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